昨夜、
「後楽園ホール」で開催された、
”ドラゴンゲート”の
試合観戦が終了したのは、
午後9時を過ぎていた。
復活熱海元気ですよ(NPO法人申請中)事務局との、
小野理事長と、
半玉さんや
田中市議会議員を、
試合の途中で、
リングに上らせて頂いた上に、
マイクを持たせて、
「熱海温泉」のPRまで許可してくれた、
株式会社ドラゴンゲートの
岡村隆志社長、
木戸亨専務や選手、スタッフの皆さんに、
心底感謝して、
雨の降り続く、
東京駅までタクシーを利用して、
午後10時前の「こだま」で帰宅したが、
途中駅構内で、
同行した同僚議員が購入した、
「夕刊フジ」を受け取る。
そこには、
友人で出版プロデューサーの
高須基仁氏(モッツ出版)のコラム、
”人たらしの極意”が掲載されており、
何と言う偶然なのか、
彼も”格闘技”に関する話題を取り上げていた。
タイトルは、
”世の中相手に戦い続ける 前田日明は孤高のガキ大将”とあり、
横浜アリーナで開催された、
K-1ワールドグランプリを観戦した際に、
前田氏と
邂逅したことに絡めての、
人間賞賛だった。
内容はともかくとして、
今夜観戦した
”ドラゴンゲート”なる、
プロレス団体については、
名前だけは聞いていたものの、
恥かしながら、
その全体像については
全く未知の領域にあった。
公式ホープページを参考にし、
”ウィキペディア”を開くと、
2004年7月に、
闘龍門JAPANから名称変更し、
日本の競技性、
アメリカのエンターテイメント性、
メキシコの
スピード感をミックスしたプロレス展開し、
首都圏や
本拠地である神戸、大阪、
地上波中継枠を持つ
福岡などで高い人気を持つ。
特に後楽園ホールや
ディファ有明の興行は
毎回増席も含めて
超満員札止めでプラチナチケットと化している。
業界関係者、参戦した他団体・フリーのレスラーの多くが
そのクオリティの高さを評価しており
今最も勢いのある団体のひとつである。と紹介されており、
昨夜、
全試合を目の当たりしたが、
ウィキペディアに記載されている通りの、
クオリティイの高いプロレスで、
観客との連帯感が素晴らしく、
まるで、
コンサート会場にでもいるような、
雰囲気と熱気に包まれ、
約2000人以上詰め掛けたファンの、
半数以上が女性客だった。
岡村社長から、
今や
格闘技戦後時代にあって、
勝ち組となった、
経営のノウハウについてや、
熱海市で、
ドラゴンゲートの
試合を組めないかについてにも、
聞くことが出来た。
(つづく)