小生のブログでもお馴染みの、
「熱海芸妓置屋連合組合」所属の、
正確には、
置屋「玉成駒」の現役芸妓で、
昨年9月に「白寿」を迎えてもなお、
週一回、
”三味線”道を精進する、
「小金」姐さん(鏑木賀代さん)。
今年に入って、
テレビ、新聞に雑誌と
メディアが挙って取材しており、
その度に、
「熱海」がクローズアップされ、
芸妓文化は言うまでもなく、
情報発信して頂く、
宣言効果は計り知れず、
ましてや、
小生が関係する題材を、
取り上げて頂くメディアの方々には、
ただ、、
感謝感謝である。
そして今朝は、
「週刊新潮」と「週間実話」が、
「小金」姐さんと、
今年誕生したばかりの、
”半玉”さん(あたみっ娘ちゃん)を、
2誌とも、
グラビア特集していたので、
この号を
お買い求め頂く事をお願いするとともに、
内容を抜粋してご案内したい。
「週刊新潮」(3月13日号)は、
”この道で85年”のタイトルで、
この度、
「人間国宝」と相成りました。
ただし、
熱海限定ではありますが。
御歳100歳になり小金さんは、
全国で約2800人いる芸妓の最高齢。
廃れゆく熱海を復活させようと、
有志で作ったNPO法人が
新設した栄えある、
「第一回受賞者」です。
小金さんは、
週一回ある三味線の稽古も欠かさず、
”地方”として未だ現役。
「北から南まで、どんな民謡でも」という彼女、
ひな祭り今日もほら、
「東京音頭」や「ちゃっきり節」など、
三味線を弾きながら、
張りのある歌声を、
宴会場に響かせます。
ちょっと歌詞を忘れたり、
下ネタに替えたりは、ご愛嬌。
そのすっとぼけた妙味が、
お座敷をほがらかに盛り上げるのですから。
~中略~
今年は、
8年ぶりに15人の半玉さんが
花柳界に加わりました。
さて、
華やかな熱海再び、となりますか。と結んでいる。
是非ぜひ、
~華やかにして下さいませ。全国のお大尽さま~