熱海市議会12月定例会、第一日目。

朝から雨だったが、
寒さを感じさせなかった。
シャワーを浴びた後、
眼帯を外したが
下瞼の腫れは気にならない程度まで、
回復していた。
傷の直りが早いのも、
断酒と、
”黒ニンニク”効果だと
自己暗示をかけ、
いつもより余分に食べてしまう。
午前10時から、
熱海市議会12月定例会、
第一日目が開催されることもあり、
「愛犬ふ~」との散歩は、
最短コースを選ぶ。
というわけで、
熱海後楽園ホテルと、
「観光港芝生広場」周辺を、
横殴りの雨を傘で凌ぎながら、
約15分程度で切り上げ、
市庁舎へと向かう。
さて、
熱海市議会「12月定例会」
本会議初日に臨んだが、
第一日目は、
・諸般の報告、
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・会期の決定や署名議員の指名、
・上程議案の提案理由の説明のあと散会した。
上程議案だが、
一般会計と特別会計の
補正予算に関する議案と条例改正
併せて7議案と
報告案件2件に関して、
審議されるのだが、
注目は、
温泉料金の
一律20%値上げを盛り込んだ、
”公営企業”の
温泉料金値上げ改定案への
各会派代表者の見解である。
なにせ条例制定は、
議員による、
賛成多数が原則である。
過去において、
多くの市民の、
反対を押しきって実施され、
結果、
巨額赤字を計上した、
「中部横断道路建設」計画や
「熱海花の博覧会」等の公共事業も、
市議会に上程され、
賛成多数で可決されなければ、
これほどの、
”財政赤字”を背負い込みこともなく、
温泉料金の値上げ等で、
市民生活が、
圧迫されることもなかったはずである。
市議会議員に課せられる、
責任は重い。
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また、
昭和56年以前の、
建築物等に対する、
”耐震改修促進法”問題との
整合性や
今後の”まちづくり”に関する、
重要なテーマと、
密接にリンクしてくる、
”固定資産の評価替え”など、
少ない上程議案の中に、
熱海市の将来を左右する
重要課題が山積みされている。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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