大野英市「熱海商工会議所」会頭、急逝!

午前10時少し過ぎ、
携帯に訃報が入った。
西熱海ゴルフ場、
9番ホールのグリーンに向かう途中、
大野商工会議所会頭の、
急逝を知らせてきたのは、
株式会社ニコーの雨宮嵩彦社長だった。
大野氏には、
つい先日もお会いしたが、
別段変わった様子は見られなかったのだが、
ハーフを終えたところで、
市の消防署から、
詳しい内容を収集する。
聞けば、
今朝8時過ぎ、
大野家に、
出入りの植木屋さんから、
玄関に入る、
植え込み中間点の土手下に、
ー男性が倒れているーとの一方が入り、
家族が立ち会ったところ、
大野氏であることが判明、
連絡を受けた、
救急隊が
午前8時20分に、
現場に急行して立ち会ったところ
死亡が確認されたという。
昨夜、
中国から来熱した、
来賓歓迎会の後、
商工会議所職員等と、
タクシーに乗車、
大野氏は自宅前で下車したが、
足元がふらついていたため、
玄関まで送りましょうかと、
気遣ったのだが、
その声を遮ったまま、
訃報に繋がったという。
熱海警察署の検証からも、
転落した際に、
口から出血したと思われる以外、
他に損傷がなく、
”凍死”したものと見られている。
大野氏の訃報を、
プライベートで回っていた、
高橋弘会長(万葉倶楽部)と
目黒「熱海ホテルサンミ倶楽部」社長に知らせると、
しばし”絶句”したあと、
”残念”と
深いため息をつき沈黙が続いた。
さて、
今日のゴルフだが、
先月「韮山カントリー倶楽部」にて、
日本ジャンボーグループの、
月例コンペで、
”89”というスコアを出した小生への、
フロックかどうか、
追試という側面もあり、
かなり風が強いコンディションだったが、
全く緊張もせず、
出だしから、
楽~に”ドライバー”ショットが出来た。
というのも、
”89”のあと、
大熱海ゴルフ場での、
桜友会忘年ゴルフでは
「52」、「57」=109と、
20もオーバーしてしまったが、
ドライバーも良く飛び、
パターも良かったこともあり、
高橋会長から、
コーチして頂けるという、
     (スタート前小生にコーチする高橋会長と”わけあり”の足元)
s-PB200020.jpg s-PB200023.jpg
安心感もあったのか、
メンバーがよかったせいか、
             (山本顧問、高橋会長、目黒社長)
s-PB200026.jpg
速すぎるグリーンには苦しめられたが、
バーディーやパーも取り、
”48”(アウト)、”51”(イン)の99と
やっと”100”を切ったスコアだが、
高橋会長より、
ほんの少しだけだが(1打)、
スコアが良かっただけに、
小生にとっては、
上々の一日となるはずだったが、
大野氏の訃報があり、
複雑な心境で事務所に戻る。
事務所には既に、
議会事務局からファックスが届いており、
大野氏の
葬儀日程について記されていた。
思えば、
10年ほど前、
小生の誕生日を、
大野氏が
カナダの「バンフー」で経営していた、
ホテルでお祝いをして頂き、
鵜沢精一氏(新かど旅館社長)を「殿」
大野氏を「お代官」と呼び、
新かど旅館で、
鵜沢氏は、
「熱海ホテル旅館協同組合長」、
大野氏は、
「熱海商工会議所会頭」、
小生は、
「熱海市議会議員」を目指し、
熱海の”活性化”を題目に、
年に数回親睦会を開き、
”オダ”を上げ、
時には酔いつぶれ、
時には”政治問題”で激論を戦わせながらも、
目標に向けて、
夫々が研鑽し、
結果、
三人とも念願叶い、
今後は、
熱海再生に向けて、
力を合わせて行きたかった矢先だけに、
残念でならない。
小生にとっての、
「お代官」に冥福を祈る。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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