朝早く、
熱海市内の有志が集まる
月一親睦会の一つ、
「佐口会」の会長、
佐口静男氏の車で、
函南町六本松へと向う。
佐口氏は、
熱海市の認定”11”農家の一軒で、
作付け農地は、
熱海市内だけに留まらず、
隣町の”函南町”にも、
約一町四反部(4,200坪)所有しており、
以前は、
”牛餌用”で生計を立てていたが、
20年ほど前から、
”レタス”、”胡瓜”などに転用し、
現在に至っている。
その「佐口」農園に、
咲見町の自宅から、
愛犬ふ~を伴い、
約20分掛けて到着した。
ここに来た目的は、
熱海市の
”農業振興”を視野に入れた、
この地域初の、
”新規作付け”品目を、
この眼で確認し、
デジカメとビデオで、
撮影することにあったが、
詳細については、
来月早々に報告したい。
では、
時間を戻して話そう。
昨日の午後、
役所のエレベーターに乗ると、
”見知らぬ”男女から、
~ありがとうございました~と、
声を掛けられた。
小生、
怪訝そうな顔をしていたのか、
~海釣り施設を管理している者です~と、
相手側から、
身分を明かして頂いた。
それでも、
”はぁ~っ”と
首を下げると、
小生のブログを見たといい、
駐車場開放についての
意見をお聞きして、
あ~、
なるほど、と、理解する。
その会話の中で、
10月13日に掲載した、
写真紹介で、
”シルバー人材センターの・・・”と記した、
写真説明の、
誤記を指摘されたことで、
早速、
駐車場(海釣り施設)開放に、
協力していただいた、
「長津」みどり農水課長に、
問い合わせたところ、
海釣り施設の
清掃やつりマナー指導等を含め、
「シーウェイブ」という、
NPO法人に委託しており、
エレベータのお二人は、
施設を管理している、
「YASUDA]さんご夫妻だったのである。
早速訂正しつつ、
今日は、
佐口農園に続いて、
観光会館で開催される、
全国座長大会に関して、
関連する”縁交”(えんこう)についてまで、
”長々”と、
語らせていただく。
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自らを”旅芸人”と名乗り、
大衆演劇を、
メジャーに育て上げた感のある、
旅役者といえば、
「沢竜二」をおいて
他に見当たらない。
それもそのはず、
初舞台が4歳で、
16歳の若さで座長となったのち、
映画・テレビにも進出し、
存在感ある
準主役として活躍してきた。
特に海外公演にも熱心で、
これまでにも、
ブロードウェイにも進出し、
日本の大衆演劇を広めてきた。
その「沢」さんだが、
地元紙で既報の通り、
明々後日19日(金)と、
20日(土)の二日日間、
「熱海市観光会館」にて、
沢竜の
旅役者 「全国座長大会」が、
開催される。
小生と沢さんだが、
2年前にも触れているが、
不思議な”縁”で繋がっており、
「全国座長大会」が
熱海で開催されることから、
これまでと
”重複”する場面もあるが、
改めて振り返ってみることにしたい。
その「沢」さんから、
熱海公演に先駆けて配送されてきた、
あいさつ文から、
先ず、
ご紹介したい。
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秋便り 沢竜二
台風と共に、
暑かった夏と別れ、
いよいよ
観光、お芝居のシーズン”秋”、
みなさん、
風や暑さ大丈夫でしたか。
11月のニューヨーク、
ブロードウエィ長期公演の前の
20年ぶりの熱海公演です。
20年前、
ニューフジヤ(ホテル)の
シアター麗峰(キャパ1,000人)の大舞台で、
半年の間、
55名のショーダンサーや、
剣友会を使い、
相手役に、
あの、
大江美智子さんを(★)頼んで演った。
現在までのところ、
沢竜二にとって、
忘れられない大イベント。
現在の海外公演も、
あの時があればこそでした。
その熱海での公演、はり切っています。
10月19日20日二日間です。
そして21日は「花火大会です」
ホテル等も便宜を図ります。
ご一報の上、
お誘いのうえお越しください。
申し込みは、
沢竜二事務所 03-3367-3336
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