午後5時30分を過ぎた頃から、
雨が本降りとなった。
朝からその兆しはあり、
昨日までの残暑を消す、
雨模様の空が広がっていた。
CH10にリモコンをあわせ、
改造内閣関連のニュースのあと、
”朝青龍”の、
モンゴル帰国云々を見た後、
「愛犬ふ~」と、
朝の散歩コースに向かう。
小生、
相撲に関しては、
初代横綱から
昭和50年代の横綱の名前を
暗記しており、
7~8年程前までは、
飲み屋などで
小鼻を広げては”粋がる”程度の、
角界ファンを自認していた。
とはいえ、
朝青龍が直面している、
横綱としての品性・品格や、
再起について等、
語る資格は持ち合わせていないが、
今から”10年前”、
小生が、
「モンゴル友好使節団」(第36回GRS海外協力事業)の、
一員として、
ウランバートルを訪問した
目的の一つが、
先ごろ引退した、
モンゴル初の関取となった、
「旭鷲山」の、
おふくろさんへの、
慰問も兼ねていたこともあり、
”モンゴル”繋ぎの、
間接的な親しみを消せないでいる。
10年前の、
1997年(平成9年)の
7月6日から14日まで、
五味武団長(国会タイムズ会長)を先頭に、
メンバーとして、
熊本選出の、
元参議院議員「浦田勝」氏、
俳優の
「藤岡弘」氏等と供に、
小生も”8日間”モンゴルの空の下、
多くの地元政治家や経済人、
モンゴル赤十字関係の方々と、
交流する機会を得た。
(写真は藤岡弘氏と)
(藤岡氏と帽子は浦田先生)
(浦田勝先生と藤岡弘氏)
新聞・テレビでは、
「朝青龍」問題を穿り、
兄弟に託したビジネスを引き合いに出し、
現在のモンゴルの、
”バブル”景気を喧伝している。
大阪の「宮脇」社長(アクセスオン)も、
モンゴルに太いパイプを持っており、
お互いの情報を持ち寄り、
機会があれば、
あれから10年経過した
”ウランバートル”を訪問してみたいという、
衝動にも駆られている。
さて、
肝心の”モンゴル使節団”の、
主な目的は、
ウランバートルや
ドルファンを訪問、
モンゴル赤十字社へ1万ドル、
孤児院、福祉施設へ
2千ドルの義援金を贈呈したほか、
3か所の病院、
4か所の孤児院を慰問、
多数の物資を贈っている。
そんなわけで、
先ほど、
当時モンゴルに同道した、
「浦田」事務所の秘書だった、
”宮地陽博”氏の
携帯に電話を入れる。
宮地陽博氏とは、
その後、
熱海市議会に入ってからも、
常任委員会の
研修旅行でお会いしており、
”脈”は通じていた。
電話で頂いた情報では、
「浦田」先生、
現在は、
熊本県果実農業協同組合連合会の、
「代表理事会長」の肩書きで、
ご活躍といい、
宮地氏に、
小生が農業振興を前提に、
普及活動を続けている、
”醗酵黒ニンニク”を持参して、
近々の内に、
浦田先生のところに、
お邪魔するので、
アポイントを取って頂くことをお願いして、
取りあえず、
”醗酵黒ニンニク”を
送らせて頂くことになった。
次回は、
モンゴルでの
貴重な写真を掲載しながら
あの時のメンバーと、
改めて連絡を取り、
病床に臥す、
五味武会長へのお見舞いとしたい。