今日一日、
スケジュールを管理する、
携帯の待ち受け画面には、
予定が
書き込まれていなかった。
午前8時50分、
梅雨の合間を縫って、
「愛犬ふ~」を、
ゲンチャリの買い物籠に収め、
何時ものように、
市内の高台にある、
友人の駐車場に
バイクを停める。
梅雨が
一休みしているとはいっても、
ジャージを濡らす程度の、
霧雨が落ちており、
ヘルメットを野球帽に代え、
散歩モードに入る。
ここの駐車場は、
かなり勾配のきつい一角にあり、
何時もより、
負荷が掛かっているようで、
散歩”チュ~ドク症候群”にとっては、
炎天下よりも、
むしろ歓迎したい空模様だった。
自宅の戻ると携帯が鳴った
市内桃山町で旅館業を営む、
元社員から、
ー長野県の方から、
来月開催予定の野外コンサートとセットの
予約が入っているーと、
その詳細についての
問い合わせだった。
6月議会での質疑案件が
地元新聞に掲載されたが、
このコンサートに絡めた
予約fを受けるか否かに関ってくるというので、
正式決定の、
新聞発表を前に、
流れだけ電話説明する。
前日でも少し触れたが、
企画案内書を、
熱海市担当部長にお渡ししたが、
主催者からの要望との、
すり合わせが終了した時点で、
パワーオブ、
アタミックス’07の、
開催目的や趣旨などが、
スポーツ紙等を通じて、
一斉発表される予定である。
その前に、
くどい様だが、
多くの問い合わせに備える意味でも、
熱海市議会6月定例会においての、
市政壇上における、
”コンサート”開催への、
熱い思いを、
掲載させていただく。
(湘南乃風”若旦那”と)
私は、
●“イベントによる熱海再生”をテーマに、
今年正月から、
熱海復活を望む
市内のボランティアの方々をメインに
これまでに、
●「新春持ちつき大会」
●「紅ほっぺプレゼント」
●5月の連休には、
選挙公約どおり
熱海初の「阿波踊り」を誘致し、
結果、
イベントでまちおこしが
可能であることに
確信を持たせて頂いたわけですが、
このイベントが
事故なく終えたのは、
熱海市の指導のもと、
地元商店会や
町内会、一部ホテル・旅館関係皆様の
側面からの応援無くしては不可能だったと、
この場をお借りいたしまして、
心より御礼を申し上げます。
ただ、
来遊客の心を掴んだ
“これらイベント”ですが、
残念ながら、
我々のアクションを良しとしない、
観光団体トップの方々の
理解が叶わず、
閉鎖的な
風評の流布もございましたが、
これも“生みの苦しみ”と
プラス思考のもと、
将来的に必ず、
熱海再生の
核となると確信した上で、
来る8月中旬、
「熱海発。音楽の祭典・野外フェスティバル」開催を
予定したわけでございます。
(つづく)
老い先みじかい団塊世代をターゲットにしていたのでは、熱海の再生ははかれないものと思います。
やはり、若者が多く集うイベントの開催こそ、熱海再生のカギを握るものであり、小さな声ではありますが、私もあちこちで宣伝に努めて参る所存です。
これからも熱海のために粉骨砕身、頑張ってください。市民は決して見捨てはしません。