今夜は、
熱海国際交流協会主催の、
平成18年度「世界を知ろう」講座、
”イタリア映画音楽とカンツォーネの夕べ”があり、
平石啓三郎氏(関東警備保障)と、
素晴らしい
”チャリティーコンサート”を楽しんできた。
その様子を知らせる前に、
熱海JC主催の
演説会を写した写真を入手したので、
もう一度振り返ってみたい。
”とあるジャーナリスト”から、
一昨日「観光会館」で開催された、
”政策提言型合同演説会”での、
壇上での様子を記したCD-Rを、
PCで開いてみると、
主催者や各候補者の方々が、
一体となって、
このイベントを形にした、
努力の結晶が見事に映し出されていた。
改めて、
熱海青年会議所の皆さんに、
ご苦労様でしたと、
感謝申し上げたい。
さて、
荻野理事長の挨拶で幕を開けた、
演説会だが、
流石各候補者とも、
独自のマニフェストを要約し、
それぞれ”市民”に訴えたいポイントを押さえた、
聴き応えあるスピーチだった。
頂いた、
写真を貼り付ながら、
話した内容や、
小生の公約などを抜粋して、
改めて”選挙戦”へ向けて、
心を引き締めなければならない。
冒頭、
小生の自己紹介を兼ねて、
これまでの戦績について話す。
今回で6度目の挑戦となり、
過去の戦績は2勝3敗で、
何としても勝ち上がって、
戦績をイーブンにしたいという、
プロローグから入り、
私のモットーは”初心貫徹”と
座右の銘を述べ、
今回公約に上げたのが、
「熱海市財政再建」であると切り出した。
”財政再建”には、
平成19年度の一般会計予算に計上されている、
市民税の半分が職員の人件費に消える、という事実をあげ、
56億円もの税金に費やされる、
役人天国にメスを入れ、
巨額な滞納整理(平成17年度決算では35億2千万円)が、
不可欠であると
思わず”声”に力が入ってしまう。
更に、
財政赤字解消には、
新たな事業を起こし”金を浪費”するのではなく、
今ある観光資源を見直す。
として、
赤字垂れ流しの最たる見本である、
梅園、起雲閣、マリンスパあたみ、
花火大会など、
職員の削減としての受け皿や、
雇用創出への門戸開放として、
民間委託して、
少しでも黒字転換したい。との、考えを口にする。
特に「商店街の活性化」については、
年間90万人もの来遊客を集めながらも、
みすみす素通りさせてさせてしまう、
”観光客”を、
街中に回遊させるシステムを作り、
花火大会にしても、
一回につき数万人も集めるイベントだが、
JR熱海駅を利用する見物客が、
ほとんど裏道(藤沢通り)を歩く現実を取り上げ、
担当者によって、、
そこ(藤沢通り)を交通止めにして、
商店街への誘導を促す戦略で、
お金をかけずに、
経済波及効果の高いもにしたい。など、
少ない時間を利用して、
マニフェストを一端を発言でき、
繰り返すが、
実に有意義な立会演説会となり、
熱海JCの皆さんには、
心より”ありがとうございます”と、申し上げたい。