東京リラックス”平河町”から銀座、六本木へ

河南省鄭州市から、
上海経由で帰国した翌日、
貞方邦介氏(アルカサバ社長)-熱海在住-を囲んで、
”とある企業”の方々と、
平河町(東京千代田区)の、
”某割烹”で開かれた夕食会に出席した。
貞方氏以外、”とある”とか”某”とかでしか、
ご紹介できないもどかしさは否めないのだが、
お許し頂くこととして、
会費制ではあったが、
”ふぐ刺し”を中心にした美味な会食だった。
本来であれば、
今月10日前後に新年会として、
意見交換する予定だったのだが、
夫々の予定が”テッパリ”、
この日に決まった次第である。
それでも超多忙な、貞方氏、
翌日、九州佐賀県で予定されている、
講演会には自家用機に飛び乗り、
スケジュールをこなすという慌しさの中を縫っての、
会食ということだった。
この日の”貞方氏”いつもどおり、
上から下まで”貞方ブランド”で登場、
右腕には、
世界に限定29個で上代”ん百万円”いう、
”カルティエ”の腕時計が
違和感なくフィットしていた。
で、一時なれども、
セレブな気分を体験させていただき、
デジカメに収める。
s-CIMG3620.jpg
熱海市民の貞方氏から、
「熱海市財政危機宣言」をチャンスと受け止め、
若年層が定住するような、
熱海サンビーチや親水公園を中心とした、
再生案を次々と提示されたものの、
この日”ファックス”にて、
熱海市議会事務局から、
小生の事務所に届いた、
熱海市財政危機宣言から
”熱海市財政再建スタート宣言”の内容を説明する。
熱海市財政再建スタート宣言
私は、昨年12月5日に、
本市の財政状況の公開と、
市民皆様と行政とが全力を挙げて、
本市財政の再建に取り組んでいくことの
決意表明を目的として、
「熱海市財政危機宣言」を発表いたしました。
この宣言により、
市民の皆様に本市の財政状況を
認識していただいたことは大きな進歩でした。
また一方で、
この宣言を行ったことにより、
経済団体、観光団体等の皆様に、
多大なる迷惑をお掛けし、
市議会からは宣言撤回を求める
決議を受けたことにつきましては、
重く受け止めています。
(中略)
とどのつまり、
”撤回要求派”の猛攻に押し切られた格好で、
”撤回反対派”の小生には、
何のアプローチもなく宣言変更した、
そのファックス”を読み上げた。
このあと、
”ウーロン茶”一筋の小生は、
「左党」の、
畳み掛けるように質問に、
齊藤市長の胸のうちを斟酌しながら、
私心ながらと前置きして受け答えする。
この”割烹”のあと、
銀座”ポルシェビル”3階にある、
貞方氏馴染みのクラブに河岸を変え、
ここで合流した、
テレビ局役員に貞方氏を始め、
今日のメンバーをご紹介する。
この役員からは、
かねてから検討していた、
熱海再生に向けた、
全国ネットのBS枠の
60分番組ドキュメンタリー、
熱海新時代~ATAMIブランド確立への挑戦~
○×△□物語(仮題)と表題された、
企画書を受け取る。
この役員のテレビ局が、
貞方氏を初めて取り上げたそうで、
一気に盛り上がり、
銀座の”お姐さん”たちが、
当代キッテの、
イケメン実業家に興味深深なのを、
悟られまいと、
入れかわり立ちかわり、
ボックスに座る。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

3 Comments

  1. 大きな力も在野な力も集結し、日本が誇る観光地
    熱海を『誇る』にふさわしいエリアに仕上げたいですね。
    今年は『EGF』を、まずは仕掛けようと考えてますが、『ATAMI』って、名前つけちゃおうかな?

  2. ど~もありがとうございます。
    熱海か東京でお会いしませんか?

  3. あまり表には出たくないほうの人種ですが是非お会いしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

3 Comments
scroll to top