夕べは宴会が二つ重なった。
一つは、
熱海市議会9月定例会が
終了したことで、
熱海市議会議員超党派で、
勉強会を共にする、
”11会”メンバーと、
午後6時から、
市内の”とある”旅館で、
打ち上げを兼ねた親睦会、
もう一つは、
一時間遅れて開催される
月一親睦会が重なった。
月一親睦会は、
浜町の料理店で毎月開催され、
このお店のなじみ客で
メンバー構成されており、
小生は、
地元紙や後方熱海でしか知ることの出来ない、
「市議会」や行政上の疑問点を受け、
知りえる範囲で応えるなど、
幅広い年代層に、
わかりやすく説明する役目を担ってきた。
今回も遅くなっても顔を出してと、
念を押されながらも、
失礼のないように、
”店”のオーナーに、
丁寧に事情を説明し老舗旅館へと急いだ。
この”とある”老舗旅館の経営者は、
親子二代にわたって、
筋金入りの”反体制”主義をモットーに、
革新的スピリッツで、
斉藤市長誕生への原動力となった。
斉藤市政とどう向き合っていくのか。
このテーマにそって、
熱海会、共産党、民主党、
市民クラブ、”プラスワン”の
10人の”議員仲間”が、
来年4月の統一地方選を視野に、
各々がこれまで付託された使命感と、
財源ピンチ、
基幹産業”スモッグ”状態の中、
熱海市再生に向けた、
議員としての役割を胸の奥に秘め、
今後の議会運営や前職の残した、
事業継承へのリスクなどについて、
宴会とはいえ、
真摯な意見が飛び交った。
この席では、
これまで培ってきた、
相互の信頼感が強いため、
新市長に対する最大会派の、
選挙戦の”シコリ”を益々強める戦略を分析しつつ、
そのバックボーンとなる、
情報源についても”オフレコ”ながら、
闊達な意見交換で盛り上がった。
それぞれの議員の”個性”が
余すことなく露出した。
小生が受けた感じでは、
斉藤市長に対する”11会”の方向性として、
民主、市民クラブの二人の議員との、
これまでの”絆”や、
斉藤市長誕生には無縁だったものの、
小生が目標としてきた、
”打倒現職”達成や、
”シコリ”を持続することを嫌う、
熱海会の総意や、
共産党の一貫する革新的な思想など、
様々な事情を斟酌すれば、
是々非々ではあるが、
来年の予算編成まで、
”斉藤色”が露出するまで、
模様眺めしつつ”公約”を見守ろうという、
空気に包まれていた。
午後8時に一次会を終了、
余韻をタップリ残したメンバーは、
二次会場へと駒を進めたのだが、
小生は、
別の会場へとか何とか言いながら、
月一親睦会へと向かったものの、
既に終了しており、
ある面”喜んで”自宅に戻る。
一ヶ月の、
”断酒宣言”解除まで残り10日間。
いや、
11月3日の”還暦”まで、
仲間の議員の”白い目”をエネルギーに変換しつつ、
”健康オタク”を継続しているのである。
・・・・・・・・・・・・・・・
で、
場面を大阪に戻し、
熱海市へ繋げてみたい。
10月15日、
「キャット」を出たあと、
倉沢氏(キャット)がもう一軒と、
睡魔に襲われながらも、
必死で堪えている小生の袖を引く。
倉沢氏の誘いに
被せる様に松本氏も
ー私の知り合いの店にーと、
近くのスナック「シューズ」へと、
肩を押される。
ーあ~らっ、いらっしゃ~いー、
鼻から声が出る”業界”独特の、
発声で歓迎の挨拶の挨拶を受ける。
このスナック、
慎重190センチと長身の
”ゲイ”達者な”オネエ”さんが、
映画と音楽、芸能・文化と、
多岐にわたるジャンルに精通しており、
”男女”を超越した人気店の一つ。
過去に何度も連れられて来ていたが、
素面でカウンターに座ったのは初めてで、
小奇麗な店の内装や、
掃除が行き届いたトイレなど、
マッチャン(松本氏)の”趣味の一端”を、
改めて認識させてもらう。
ここでは、
朝の4時まで屯。
駄弁ったり、
カウンターに座る先客と意気投合し、
カラオケマイクを回したり、
時間はあっという間に過ぎた。
倉沢、松本両氏も、
メチャメチャ”酒が強い。
ビールでスタートし、
あとは”芋焼酎”をロックでグビグビ。
多少顔が朱らんだ程度で、
酔った素振りは少しも見えない。
ここでの本題は、
ナイスポとタックワールドとの
代理店契約締結に関してであり、
夜の”なんば”の隅々にまで、
目が行き届く、
倉沢・山下コンビのバックアップが
不可欠ということは、
”三方”確認済みであり、
あとは、
マージンの%だけを残すだけだった。
素面とはいえ流石に疲れ、
「心斎橋グランドサウナ」にチェックインする。
松本氏には、
午前5時最終締め切りの、
足ツボマッサージWを”ご馳走”になり、
個室で床に就いたのだが、
目が冴えて殆ど眠れなかった。
翌朝は、
午前10時19分の”ひかり”で、
松本氏のかつての上司で、
現在は「堺市」で、
パチンコ店を経営する、
株式会社「大巧」の、金光彰社長と、
熱海にご一緒するため、
何時もより2時間ほど早起きして、
グランドサウナの前田主任と、
冗談を交わし、
チェックインとアウトが一緒で、
小生から、
ーあれっ、帽子を忘れていないーと、声をかけた、
日本発破技研の、
奥村直弘”技師作業所長”と写真を撮り、
”なかおか珈琲店”へ。
モーニングで朝食を済ませ、
御堂筋線にて新大阪駅へ。
熱海駅には午後12時36分に着き、
そのまま昼飯ということで、
松本氏のリクエストで、
以前「DR喜多」と”来た”、
清水町の「天匠」へ。
金目の煮つけと、
網代港近海で朝獲りした”刺盛り”、
サザエの刺身など、
大阪では味わえない”熱海の幸”で、
先ず、熱海を印象づける。
金光社長の目的は、
熱海市内に”保養所”を兼ねた施設の物色で、
儲けを一掃しながらも、
確固たる資産形成を
熱海市に求めたのは、
資本提携する”某”ファンド会社が、
熱海市内で、
新たに大型ホテルをリニューアルし、
今年暮れにもオープンすることが、
大きく影響しているようだ。
昼飯の後は、
熱海観光港埋立地から、
市内を一望していただき、
南熱海へと向かう。
(つづく)
ゲイ達者の方は・・僕の趣味が何かと誤解を招きそうで
すが、あくまで憩いの空間であることをご理解いただきたいと思います。(笑)
熱海の海の幸を堪能でき、先輩も喜んでいました。
天気も最高で熱海観光港埋立地からの眺望も最高でした。
このブログで熱海市役所の山田主査や網代の〆竹商店の
社長にも初めてお会いしたのに、”見てますよ”なんて
声かけていただき改めてビックリしました。
先生を通じて熱海に顔見知りの人が出来たのも嬉しい限りです。
更に親しみを感じてきますね。
お世話になりました。
やっぱりA級でしょうか・・?(笑)
ど~も。
大阪喰飲B級ハンターさん。
熱海に”A”を付けたのは、
あくまで、
熱海の頭文字「A]ですので、
悪しからず。