今朝は、
「国際医療福祉大学附属熱海病院」へ、
下肢静脈瘤を”抜去”し、
退院した後始めての診察日のため、
観光福祉委員会は、
予め欠席の届けを提出してあった。
ところで、
昨日の本会議は、
米山、金子の公明党両議員、
山田壽、井沢共産党各議員と、
齊藤市長誕生に多大な貢献をした、
山田治、橋本の市民クラブ、民主党組が、
それぞれ、
議案や一般質問や、
齊藤市長の所信表明に対する
質疑を、
各議員提出済みの”通告書”に添って、
論戦が展開された。
内容については、
地元紙をご覧になるか、
熱海市議会のホームページに
アクセスいただくとして、
多くの市民の皆様には、
お時間を割いてでも傍聴席に、
足をお運びすることをお勧めしたい。
地元紙では全く掲載されない、
核心を突いた論戦が、
当局との間で展開され、
怒りや笑いも交差するようになり、
質問する内容によっては、
今までの、
馴れ合い議会とは違った、
各議員の個性が際立つようになってきた。
この傾向は、
小生を含めて、
有線テレビのカメラを意識することで、
編集され放映される際の、
画面の向こうで視聴する、
不特定多数の市民や、
議員各自の支持者に対する、
メッセージやアピールするための
”ツール”として、
絶好の機会と受け止め始めてきたからか。
思えば、
新人議員として初登壇で、
議員席から週刊誌を掲げて、
議案に対する反対意見を述べて、
当局やベテラン議員から、
眉根に皺を寄せられたものの、
また”小生”は、
議場に
初めてパソコンを持ち込み、
デジカメ(議運で禁止に)を駆使して、
ブログに書き込むなど、
議会にニュースタイルを
確立させて頂いた。
今では、
数人の議員がパソコンを持ち込み、
通告書の内容に添った、
資料を壇上で掲げるようになり、
熱海市議会には、
夫々の議員の勉強や工夫が、
持ち時間の中で、
随所に見受けられ、
齊藤新市長になってから、
”戦う”市議会としての、
様相を濃くしおり、
そうした側面からも、
多くの方々に
”傍聴席”に行こうという、
風潮が広がれば、
監視的な意味合いからも、
無駄な公共事業や、
馴れ合い議会に歯止めが打ち込める、
可能性は高くなり、
熱海市を再生させたいという、
志に燃える”新人議員”の、
台頭が期待できるからである。
さて、昨日で各議員の質問が終了し、
議員仲間で”反省会”をやろうということになり、
熱海会の面々(梅原、高橋、梅、小生)と、
橋本議員が
中央町の、
「ちゅうしんの蔵」に集合し、
和気藹々のうちに、
本会議を振り返り、
齊藤新市長の今後を占う、
各自の意見を出し合った。
小生、この日で丁度”断酒”生活2週間。
嬉しそうにグラスを口にする、
同僚議員から、
”痩せたね。どっか身体が悪いのでは”、
”もう完治したのだから”、など等の、
あの手この手の誘惑にも負けず、
この夜も、
アルコールは一滴も”口”にしなかったのだが、
違和感なく付き合えたようである。