熱海市議会9月定例会”29日”から

熱海市議会は、
9月定例会の運営について、
21日(木)午前10時より、
市役所において、
議会運営委員会を開き協議した。
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今月29日から10月18日までの、
20日間を会期ときめ、
提案される議案は、
一般会計補正予算案や条例改正案、
公営企業各会計決算など10件と、
助役を含めた人事案も予定されている。
初日の29日には、
熱海市長の、
任期満了に伴う改選により、
新市長に当選した、
斉藤栄市長にとっては、
初の初心表明と
上程議案の提案説明が行われる。
所信表明を受けた代表質問は、
10月10日、11日の2日間。
小生は、
10日午後から予定されており、
新年度の歳入が、
基幹産業の経済衰退による、
厳しい税収入、
三位一体改革に伴う、
国庫支出金削減、
財政調整基金の取り崩しによる、
残高枯渇等や、
社会保障費や、
公営企業会計の慢性的な赤字、
莫大な公債費償還と、
職員退職金の捻出などを抱え、
さらには、
過去12年間の負の清算と、
観光振興や、
少子高齢化対策など、
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大きく立ちはだかる、
厳しい市政運営に対して、
齋藤新市長に対して、
今後の行政運営手腕への
期待も含め、
約一時間も持ち時間をフル活用し、
質疑応答の中から、
熱海再生への
ヒントや光明を引き出せれば幸いである。
また”助役人事”(副市長)では、
先に噂が先行していた、
新市長誕生のもう一方の
立役者で、
行政運営の懐刀と目されている、
「Y・H」議員だが、
小生が直撃質問したところ、
ー全くあり得ない話ーと、
一蹴されたことから、
候補者は
前財政部長「S]氏を軸に、
水面下での激しい綱引きが行われている模様である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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