今日は、エープリルフール。
午前中に軽い嘘をついて、
人をかついでも
許されるという風習があるが、
四月馬鹿の一日前に、
偽メール問題に蓋を閉められてしまった。
どうせ、
パフォーマンスするなら、
今日の方が良かったろうになどど、
真相は闇の中に葬られた、
イライラを少々入れ込み、
2泊3日の、
九州視察研修の続きをご紹介したい。
国営海の中道海浜公園、通称”うみなか”は、
博多湾に面した、
539,3ヘクタールという広大な平坦地に、
A~D地区に区分けされ、
それぞれ、
樹林とスポーツの広場、樹林とピクニックの広場、
樹林と文化・いこいの広場、海辺といこいの広場と
名称されている。
松本康裕調査設計課長は、
地理的、植生的特性、計画理念、建設手順及び、
管理運営方法等を勘案して、
4地区にしたそうである。
自然公園的な性格をベースに、
オールシーズン利用可能な
施設計画を行っており、
この事業は、
国営公園整備費、国営公園維持管理費の
名目で捻出されている、と、説明、
とても一日では、
回りきれないということで、
丁度、
3月24日から5月7日まで、
海の中道、
”フラワーピクニック2006”が
開催されていることから
熱海市が標榜する”花”に関する、
個所に的を絞って視察したい旨伝えると、
約40社の造園関連会社が、
「環」をキーワードに、
創作花壇を出展している、
「彩の花壇・匠の花壇」と、
見ごろは、4月上旬と少々早いが、
「チューリップの小径」、
コンセプトは屋根のない花の美術館、
「フラワーミュージアム」まで、
駆け足ながら、
懇切丁寧に案内していただいた。
あっという間に2時間が経過、
市営フェリー乗船時間が午後3時45分。
松本課長に渡船場まで案内頂き、
改めて名刺交換し、
今日のご案内の御礼を申し上げ分かれる。
写真は、松本課長と梅原議員。
写真右から、”まぁら”ちゃんと、”リコ”ちゃん。
お二人はコスプレマニアだそうで、
フラワーミュージアムの前で、
着替えて写真を撮り合っていたところへ、
記念のスナップを。
うみなかのスケールには、
ただただ、感心するのみだが、
花壇一つ、植栽のセンス、
見るものにアピールさせる演出の巧みさは、
大いに参考になるのだが、
付け焼刃的発想では、
花の都作りなど、、、。
フェリーに揺られ夢うつつのうちに、
博多港に到着、
タクシーで、
今夜の宿泊地「ホテルイルパラッソ」へと向い、
明日30日、”大宰府天満宮”視察で、
全日程が終了する。