「病気にさせない医療」 (1)

今朝の散歩は、傘をさしつつ、
熱海観光港埋立地周辺を4周する。
堤防に咲き乱れていた、満開の桜前線も、
昨日からの風雨に踊らされ、
花吹雪と化し、
舞い上がり散り急いでいた。
マリナーズの城島が、
昨日の試合に引き続き、
ホームランを放ち、
イチローも2安打で、勝ちに貢献したとの、
ネットニュースを見ながら、
”DR喜多”と、
彼のこれからの医療に対する、
理念をご紹介しながら、
病気にならない身体づくりや、
健康増進に役立つ医療とは何ぞや、を、
昨日に引き続き掲載させていただく。
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メディカルステーションきた
診療内容を簡単に説明しよう。
基本的には、
各種疼痛疾患。
特に慢性の痛み、難治性の腰痛、
終末期の医療相談がメインだが、
下記のような症状のある方は、
是非一度、
「メディカルステーションきた」か、
遠方の方は、
一度お電話かメールにてご相談頂きたい。
1、頸(くび)、肩、腰、腕に慢性の痛みのある方。
2、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎。
3、慢性の頭痛、顔面痛、
4、女性の更年期障害、月経困難症、
  生理不順、冷え性
5、帯状疱疹後神経痛など、
 長期間治療しているが、
症状が改善しない痛みを総合的に診断し
原因を特定して根本的治療を行う

また、”メディカルステーションきた”では、
◎高齢者は、これ以上年を取らないで、
 いかに若返るか
◎成人は、現在の身体をチェックし、
 老化の進んでいる部分は改善し、
 全体にバランスの取れた身体を作る
◎若者に対しては、 
 自分の身体の特徴を知ってもらい、
 将来の病気を予測する。
また、
◎シェイプアップ・体力アップ・肩こり解消、
 ストレス解消・プロポーションを良くするなどの
 悩みを改善するためのサポートなどの、
健康講座も、
毎週開講している。
(対象者によって、講座の内容は随時変わる)
費用は、2回分で10,000円
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さてここで、
Dr「喜多薫」から、
小生にあてた、コメントを掲載しよう。
「病気になってから治す医療でなく、
病気にならない身体づくりや、
健康増進に力を入れる医療を」目指すと、
前置きし、
ー少子高齢化が世界でも例がないスピードで進み、
医療財源が破綻し、
認知症や寝たきりが増加している昨今、
日本が今後も活力をい維持し、
発展し続けるには、
国民全員が今まで以上に健康増進し、
生涯元気であり続けることが必須である。
そのために、
医療はもっと速く病気を治すとともに、
健康を維持増進することに、
力を注ぐ必要がある。
「医師法 第一章 第一条」で、
「医師は、医療及び保健指導を掌ることによって、
公衆衛生の向上及び増進に寄与し、
もって国民の健康な生活を確保するものとする」と、
定められているにもかかわらず、
薬を出したり、
注射をするだけで、
病気を完全に治しきれていないのが現状である。
麻酔科医からスタートし、
ペインクリニックの診療所、
209床の喜多病院を設立し
日本でいち早くホスピスを設置するなど、
よりよい医療を提供出来るよう努めてきたfが、
現状の医療制度の下では、
病院という形態は無駄が多いため、
病院を手放し、
新しい形のクリニックを昨年開設。
今まで行ってきた病院の中だけの治療でなく、
社会の色々な場で、
「健康管理を自分でシッカリできる社会をつくる」
活動もしてきました。
(つづく)
 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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