愛犬「ふ~」と、
土沢へ向かうコースへ。
途中高台に向かう上り坂に、
この時期、染井吉野が咲き乱れ、
熱海の自然環境の癒しを運ぶ空気を、
是非多くの方々にも、
満喫していただきたいもの。
桜の巨木の幹に咲く、
花唇を見やる「ふ~」、といった構図を
デジカメに収め、一日のスタートである。
昨夜は、
予定通り「セグレード」(鶴見・ブラジルレストラン)へ。
東京駅八重洲地下”銀の鈴”に、
午後6時集合したのは、
宮川和男社長(ドリームステーションジャパン)、
歌手「なかえいじ」さん、
松井君(オーだメードスーツ”オウブ”)、
東通メディアの「遠藤」氏に
小生を加えた5人だった。
簡単に紹介すれば、
宮川、松井のご両名、
職種は違えど、同系列とあって、
一気に距離が縮まり、和やかな雰囲気のまま、
京浜東北線「鶴見駅」へと向かう。
約29分の所要時間を経て、
鶴見駅東口に着いたのは、
午後7時を少し過ぎていた。
セグレードには、
マスターの大竹氏を始め、
佐々木セルソ、
NTTの勝又氏、富士宮の三橋氏、
板野女史等が既に到着しており、
ここでも、各々紹介する。
宮川氏のプロダクションでは、
5月の、新曲
「横浜」「東京レイン」の発売にあわせ、
タイトルにちなみ、
発売記念キャンペーンを
大竹氏の
ショーレストラン「セグレード」で開催する為の、
下見と打ち合わせを兼ねていると説明、
店内に早速、
CDに収められた、新曲が披露された。
少し遅れて、
都市空間デザイン家で、
「夫」一級建築士が到着、
アントニオ・猪木さんを絡めた、
「熱海ラテン化計画」への、
実現可能な、
集客力が大幅に望める、
企画原案をお持ちしていただいたのだが、
今夜は、
「なかえいじ」さん一本ということで、
4月に入り、
もう一度「セグレード」に足を運ぶことになりそうだ。
写真左手前から、勝又、夫、宮川、松井の各氏。
写真右手前から、遠藤、板野、小生、なかの各氏。
肝心の、「なかえいじ」さんだが、
酒は一適も飲らず、
頭が低く如才ない人物との印象を強くしたのだが、
前川清さんの抜けた、
1992年、
「内山田洋とクールファイブ」の
ヴォーカリストとして活躍したことの、
”イメージ”が新曲に影響しないか、
素人ながら一言申し上げた。
宮川氏は、キッパリと、
ー2000年から
ミュージシャンとして、
或いは、
作詞・作曲・俳優業まで活動の場を広げて、
各方面で活躍するマルチな
タレントセンスも評価されており、
先ずは、
こうして、地道な活動から認知していただくーと、
渡辺プロダクションで、
森進一を担当し、
その後、「深野美幸」を売り出し、
ブレークさせ、
吉本興業を経て、
プロダクションを経営する、
業界の豊富な人脈に裏打ちされているだけに、
余計な詮索は無用のようだ。
「なかえいじ」さん。
(なかえいじさん) (宮川、松井氏)
自らサックスを奏でながら歌え、
ダイナミックでいて
切ない男の気持ちを表現できる
数少ない男の歌い手として、
活躍に一役買えるよう、
提案したのが、
1,000人規模で集まる、
”ブラジル系のイベント”にゲスト出演し、
新たに
ブラジル音楽に同化している、
「なかえいじ」の印象を高めることだ。
サックスから、ボーカル。
これだけで、
観衆が度肝を抜く演出は不可欠だが、
ブラジル音楽に魅了されている観客は、
小生が経験した限りでは、
”つぼ”を押さえれば、
完璧に”仲間”として認知するはずだ。
このコラボが成功すれば、
新しい音楽ビジネスが誕生するかも。
ブラジル大使館も巻き込んだ、
イベントが今年も目白押し。
大竹氏、早速5月に予定されている、
都内で開催される、
”ブラジル・イベント”出演の段取りを約束し、
宮川氏、なかさんを大いに喜ばせた。
時間も午後9時を回ったところで、
小生、遠藤氏、松井氏の3人が
あとを引く、”シェラスコ”料理”に
後ろ髪を引かれながら、
品川から、
午後9時47分発の「新幹線」で、
熱海に向かった。