梅は見ごろだが

熱海梅園の「梅まつり」は、
今日(12日)で閉幕、1月8日の開幕以来
63日間のイベントに幕を下した。
今年は寒波の影響で、
  (写真上下は、去る2月11日、まだ開花してない梅園ー中山素平記念館付近ー)
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前半は開花が遅れるなどしたが、
晴天に恵まれた後半から、
観光客や多くの市民が、
紅白梅の3段階の開花を順位楽しんだ。
さて、
昨夜は月一親睦会「安井会」が、
中央町の「大一楼」で、
午後7時より開催され小生も参加した。
Dr,安井(安井産婦人科)を中心に、
同期生、同窓生が、
熱海市の”美味いのも店”で、
日常雑貨、ドライクリーニング、建設業、
大手自動車販売店長、電設業、学習塾経営者、
飲食業経営者が、
各々市内の情報を持ち寄り、
揃ったところで、
肩の凝らない程度に確認しあう会でもあり、
もうかれこれ、20年継続している。
今回は、小生に意見が集中した。
先ず、
「どうして、会派(熱海会)に所属したのか」、
一匹狼で戦う姿が共感を呼び、
多くの支持者を獲得したのではないのか。
その意見に対し、
「一人では、時間的縛り(35分)があり、
市民の不満は代弁できない」
「12月議会では、市内の各界に飛ばした
告発怪文書が、
職員による守秘義務違反の疑いが濃く、
正義感を振りかざすその文体の裏側に、
某議会経験者が主導したと見られる、
  
多くの”ガセ”や憶測で組み立てられている
その真実に迫ろうと、
当局に迫ったのだが、
生きた鰻を掴むがごとく、時間外へ”ヌルリ”と、
逃げられ、
CATVで議会を視聴する市民や、
多くの支持者から、
隔靴掻痒だという意見を頂戴したことで、
後援会幹部とも相談し結果、
同じ志を持つ議員会派に所属することで、
議会での質疑を充実させ、
市民生活に反映させることが、
今後の議員活動に繋がると、説明した。
また、ある友人から、
「公営企業3会計の5億5千万円もの
未集金をチャラにするなんて、
フザケルな!」と、烈火の怒りを頂戴した。
               (中央町”糸川沿い”の桜並木)
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過去において、
どちらかと言えば、
議会に関心を持たなかった”仲間”が、
熱海市の不甲斐なさに批判を連発する裏側に、
基幹産業の相次ぐ崩壊に比較して、
滞納が増大しようが、
収納率が上がるまいが、
少子高齢化が加速しようが、
沈黙を通すことで、守られてる、
地方公務員の不公平な
”既得権”への怒りが込められているのかも。
今日は、その「安井会」の席で、
鬱積したストレスを受け取った”中身”を斟酌して、
明日、14時に与えられた、
熱海市議会での登壇の機会に、
改めて、
当局に質すための、
通告書に対する「前置き」の一部手直しをした。
梅は見ごろだが、
明日・明後日の「熱海市議会」は、
波乱含みの展開となりそうである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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