1月7日(土)、午前10時より、
熱海市親水公園において、
平成18年「熱海市消防出初式」が開催され、
約350名の消防団員が集結した。
式典は、安心と安全をキーワードに、
消防殉職者に対する黙祷、部隊検閲や関係者による、
式辞、告辞、訓示に続き、
地域防火や防災に貢献してきた消防団員、民間協力者の、
永年勤続者へ対する表彰の伝達などのあと、
熱海童園幼年防火クラブによる、
「火の用心の歌」が唱和され、好天とはいえ、
厳しい寒さの中、見守る式典出席者に、
ホッとするような和みの時間が創造された。
「静岡県消防協会」による、
特別功績賞・功労賞・は次のとおり、
(30年)杉野五郎(団体部・副団長)
江尻 稔(第一分団団員・元本部部長)
(25年)渡辺徹(団体部・本部部長)
高菜定明( 〃 )
和田 仁( 〃 )以下8名。
このほか、20年、15年、10年の
勤続功労者に対する表彰伝達や
25年以上勤続団員家族に対する感謝状、
熱海市長表彰、市長特別功労賞、田方支部長表彰、
熱海市消防団長賞ほかが贈られた。
このあと、市中パレードを敢行し、
士気の高さを内外の見物客に見せつけた。