昨日9日、静岡地裁沼津支部で行われた、
熱海市の老舗ホテル「富士屋ホテル」(休業中)の
競売入札は、
東京の服飾卸会社「T商事」が4億8千万円で落札した。
新聞によれば、グループ4社の年商は約70億円規模で、
あと利用についての具体的計画は漏れてこない。
さて、話を、
キューバ共和国「アンドレス・バジェステル」
一等書記官ご夫妻の「さよならパーティー」に戻そう。
パーティーでは、斉藤恭範氏(アイビーネット)の父上、
「斉藤勇一」さんとも意気投合した。
斉藤勇一さんは、福島県大沼郡金山町の町長さんである。
(写真左から、斉藤恭範氏、斉藤勇一町長)
www.town.kaneyama.fukushima.jp/
斉藤町長から一冊の文庫本を頂戴した。
椎名誠原作の「海兵棒球始末記」である。
斉藤町長が本文の”三角的諸問題”に登場、
草野球チーム「奥会津オロチ団」監督として、
椎名誠氏等と対談している単行本だった。
斉藤町長からは、
ご子息である「斉藤恭範」氏が
福島県金山町に持ち込んだ、
ラテンアメリカのイベント興行は、
大入り満員の大盛況で今後も継続的に
続けていきたいとの喜びの声も聞き、
浅草サンバカーニバルを含め、
ラテンアメリカのイベント誘致で”町おこし”は
可能なのかと期待感が膨らんだ。
そこで今日は、斉藤恭範氏をご紹介し、
どのような活動をしているかを、
彼から頂いた「メール」を掲載し、
ラテンアメリカイベントとの関わりをご覧頂き、
「熱海ラテン化計画」(仮称)が、
荒唐無稽な熱海再生案ではなく、
余りお金のかからない、イベントでありながらも、
経済波及を期待できる
可能性を秘めているかをご案内したい。
村山憲三殿
私が関係したイベントについては、
私のブログのラテンアメリカ国際交流に掲載してあります。
伊藤さんの関係しているイベントについては
伊藤さんのラテン化推進会議のブログに掲載してあります。
東京、横浜ともに会場が広いとろが少ない上に、
会場の賃料が高いため、
その会場の収容人数は満員になります。
ブラジルに関しては、
大竹さん、伊藤さんの実績は
今までお聞きになられているとうりですし、
大竹さんが企画参加している
浅草サンバカーニバルは
1日で20万から30万人の人であふれかえります。
キューバ、コロンビアのサルサイベント、
ドミニカのバチャータ、
メレンゲ、アルゼンチンのタンゴ、
ペルー、ボリビアのフォルクローレ、などとにかく、
ラテンイベントには数多くの人々が集まります。
旅行博の時
に見てもらえればわかると思います。
こちらでは、今後のイベント情報が見れます。
www.salsa.org/wwwboard/main/
一日では語り尽くせないほどの、
ラテンイベントがあり、
数多くのラテンアメリカの組織があり、
準備委員会として活動が始まれば、
来年の土曜、日曜について、
今の時点から、アーティストのスケジュールを
押さえたり、来日予定のアーティストに出演依頼をしたり、
各国大使館の出展ブースでの、
パネル、物産などに
取りかかりながら、少しずつ準備を
始めて行きたいと考えております。
それと、先生からお話があった
日本国内の外国人登録者数の統計データは
下記の入国管理局のホームページに掲載されております。
ただし、中南米では、ブラジル、ペルーの二カ国しかデータがありません。
ビザなしの人も含めると中南米全体で
約40万人はいるとの見解があります。
(大竹氏と幻の名酒「キューバ13年物のラム酒」) (写真左は同席したオウブの松井氏)
静岡県内については浜松など、
ブラジル、ペルーなど中南米の
コミュニティーが出来上がっている地区も多く、
日本人との交流も期待されております。
それと、下記の外務省ホームページでは
33カ国の概要が掲載されております。
www.mofa.go.jp/mofaj/area/latinamerica.html
東京にお越しいただいた時に、
ゆっくりとお話が出来ればと考えております。
いろいろとお手数おかけいたしますが、
今後とも宜しくお願いいたします。
有限会社アイピーネット 齋藤
www.iwamatsu.net/
ラテンアメリカ国際交流
www.esperanza.bz/
エスペランサ ラテンアメリカ国際親善交流会
www.esperanza.bz/