平成17年度、熱海市主催の
敬老大会が、9月15日(木)と、
9月16日(金)の二日間、
熱海後楽園ホテル・大宴会場で開催される。
初日の15日、午前10時より記念式典が行われた。
開会式は、国歌斉唱、市歌斉唱のあと、
川口市長、宇畑熱海市議会副議長、
倉田衆議院議員、田島県会議員等が、
出席した70才以上の市民を前に挨拶にたった。
この日、式典には熱海市議会から、
米山、村山、加藤則、大山、山田治、
岡、田中、大徳、梅の各議員出席した。
熱海市の最高齢者は、
女性が「栗本みつの」さん、107才(銀座町)
明治31年5月20日生まれ
男性 「山田長蔵」さん、 104才(紅葉ガ丘町)
明治34年6月14日生まれ
満70才以上の招待者は、
10,023人(7月31日現在)と、
熱海市民4人に一人が高齢者となり、
静岡県下ワーストワンの少子高齢化率を
改めて浮き彫りにした。
9月議会では、
こうした
基幹産業の崩壊を看過し、
新規産業創設に消極的だった、
熱海市政の対応の遅れが質される。