台風11号が今夜半ごろ、
直撃しそうである。
被害が少ないように祈るばかりである。
さて、ほとんど台風の被害を受けないのが、
「北海道」。とくに、釧路は全く影響が無い。
そして、
毎年同窓会のシーズンに
里帰りする「釧路」だが、
小生が選んだ、穴場を少しだけご紹介しよう。
釧路は「湿原」と「海」の顔を持ち、
四季毎にその表情を変える。
釧路の自然もまた観光客の
心を捉えてきた。
さて、釧路はかつては魚の宝庫だったが、
200海里問題以降、
海産物事情も変化し、
釧路近海の鮮魚も漁は狭まれ、
輸入物等に依存しながらも、
和商市場等を通じ、
メイドイン釧路を堅持しているようだ。
とはいえ、釧路に来れば先ず食をそそるのが
「海の幸」である。
ホッケにメンメ(金目鯛)、
旬の秋刀魚や厚岸の牡蠣に、
ツブ貝に活きホッキ貝やイカ素麺、
毛がにに鮭と食材は豊富。
”ろばた”の発祥は釧路。
その名も「炉ばた」は、
地元客が入れないほど観光客で満席の
超人気店。
地元客はその混雑を敬遠して、
別の炉ばたを開拓する。
伊木繁樹氏(釧路石炭社長)のご贔屓は、
炉ばた 番小屋
この店のキャッチコピーは、
~霧が呼ぶ、旅情誘う湿原の街
一箸にこころづくしの四季の味~
場所は釧路市末広町のど真ん中。
ここにも観光客は多いが、
カウンター席やテーブル席が多いため、
混雑感は無いだけ、落ち着ける。
北海の旬の海産物や山の幸が楽しめる。
さて、ここで腹を満たした後は、
熱海西山町「離れの・・宿 ほのか」の
外久保宏一社長の同級生が経営する、
スナック一絵を推薦したい。
ママの鈴木千絵さんは、バツ一だが独身、
ご覧のとおりの若さで話題が豊富。
チーママはまだ22歳で美形。
この店は地元だけのスタッフが多く、
カウンターレディの友人が多勢遊びに来る。
(写真左がママの千絵さんとチーママ) (一絵に遊びに来た釧路カントリーフロントスタッフ2人)
その釧路カントリークラブだが、
同窓会当日、第11回釧中、湖陵同窓会ゴルフ大会と
銘打ち9組で開催した。
小生から見れば長くて難コース。
小生は54,59といつものスコアだったが、
5番ショートホールでニアピンを取り、
バッグ2点セットが当たった。
ちなみに、伊木氏は50.46.
で、翌日は伊木氏がメンバーの
釧路風林カントリークラブで
午後からワンラウンド。
伊木氏 55、47 102
小生 55、55 110
釧路ルールは、全てノータッチ。
実に窮屈ながらも楽しくプレイできた。
http://search.hga.gr.jp/search/result/result.asp?cid=1-8-1
さて、小生が高校時代に通い続け、
今なお超人気店が、
「レストラン 泉屋」
幣舞橋の近くにあり、
創業45年の老舗レストラン。
45年間変わらないものといえば、
アツアツの鉄皿スパゲッティ。
量と味は特筆モノ。
(写真の通りの量。下は、泉屋勤務の伊木氏の旧友)
このほか、ラーメンなら、
米町(啄木の石碑が建つ寺町)には、
~しらじらと凍り輝き千鳥鳴く
釧路の海の冬の月かな~
「まるひら」が
地元民に大うけで、
列が切れない。
味は、サッパリ系で、
カツオや昆布などの海産系統の
うま味がプ~ンと鼻をつき、3食食べても飽きない。
そのほか、「仁」、「かどや」、「河むら」等が
釧路を代表するラーメン店。
そして蕎麦ツウには是非お勧めしたいのが、
創業明治7年の
「竹老園」だ。
ここも、地元や観光客で連日連夜ごった返している。
「抜き」(鳥スープにカシワとネギだけ)に、
「蕎麦寿司」、「ざる蕎麦」の3点セットは絶品。
まだまだ、味や夜の穴場がたくさんあるが、
またの機会にご紹介いたします。
