続いて一般質問ですが、
熱海市の職員数663人は,
人口1、000人あたりに換算すると
14,3人と県下一となり、
それに係わる膨大な人件費負担は、
“市民の血税”で賄われ、
「役人天国」熱海を改めて
表面化させております。
先月、奈良県かしはら市で、
消防職員採用試験をめぐり、
虚偽の採用試験合格名簿を提出し
「虚偽有印公文書作成・同行使」で
消防長と消防署長が逮捕されました。
職員採用第一次試験で特定の受験者の
点数を水増しし合格させ、
別の受験者の点数を低く改ざんしたことで、
不正があったとの風評から
県警の内偵捜査から発覚したものでございます。
熱海市でも、昨年9月議会で
私が不適正疑惑を指摘したことで、
前代未聞の再試験となり、
その結果、
一般事務試験応募者数341名のうち、
44名が二次試験に進み、
最終的に19名が採用されました。
新高卒は僅か1名で、
最少年齢が18歳、最高年齢が45歳と
バラエティーに富んでいます
ただ、熱海市においても、
「採用試験不適正行為」から飛び火して、
コネや口利き等の情実採用の有無が
取りざたされており、
「あの人は受験前から採用が決まっていた」という
“風評”が広がった事に対して、
お応え願います。
つづく