午前8時4分、散歩前に携帯がなった。
高橋弘日本ジャンボー会長からだ。
http://www.jumbo.co.jp/
小生のビル一階のドアに書類を挟んでおいたので、
見ておくように。という内容だった。
角3封筒に資料、村山様、たかはし、と直筆で書かれてあり、
セロテープで下記写真の
ツイン名詞が貼られていた。
小生宛の挨拶文には、
熱海の様子はいかがですか
名古屋万博不景気(熱海市)でゴールデンウイークも
1~2日のみの様です
みなとみらいは、
6/22、23日
プレオープンで、25日(土)グランドオープンを予定しています。
この休日も休みなしで、
現場はガンバッています。
私もほぼ毎日現場に行っています。
ところで同封の資料は
新しいビジネスを考えています。
時間があれば、小田原には模型もありますので
お見せします。
有望な新商売と思っております。
ご意見をお願いいたします。
「見させていただきました」
「村山さん、あんた今日の予定は?」
「では、小田原の万葉に来ない」
「はい、わかりました」
封筒の中身は、新事業計画についてだった。
プリントや温浴施設、宿泊施設とは一線を画す
首都圏展開ターゲットのニュービジネスだった。
大いに興味を引く内容で、
3ヶ月前からおおよその概要は知らされていた。
ゴールデンウィーク終盤の国道135号線は
上下線とも激しい混雑だった。
約1時間30分後、小田原万葉の湯に着いた。
万葉の湯「小田原館」
http://www.manyo.co.jp/odawara/index2.html
施設内部はお客でごった返していた。
2階にある事務所には、
熱海市(旧暖海荘跡地)に建設予定の
超高層定住型マンションの模型がデンと構えている。
早速、話に入る。
そのニュービジネスの模型等を手に取り、
類型ビジネスとの違いや
事業展望を熱く語っていただいた。
いつものことだが、高橋会長といると、
”元気”と”希望”が沸いてくる。
とても、昭和10年生まれとは思えない、
パワーとオーラがほとばしっている。
「で、私の役目は?」
「あれと。これと、云々」
国道135号線の混雑イライラなど、
一気に飛んでしまう、ありがたい話である。
いつも小生のことを気に留めていただいて
本当にありがたいことだ。
昼は、小田原万葉の湯特製「カレー」 をゴチになり
その足で、秦野「万葉の湯」に向かうことになった。
はだの「万葉の湯」
http://www.manyo.co.jp/hadano/
ニュービジネスの原型を見るためだ。
小田原万葉の湯玄関では、
”北条五大祭り”の神輿が、
満員御礼の温浴施設入湯客を景気づけるように、
意気をあげていた。
高橋会長は、このあと
秦野から小田原へユーターン。
休むまもなく、伊東市の観光協会へと向かったのである。
会長、今日も有意義な商売の知恵と
新規事業への
お誘いありがとうございました。