5月14日(土)午後8時。
男たちの宴シリーズでの主役の一人、
桜町の「N」氏から電話が入った。
「今、どこにいるの」
「事務所」
「熱海市役所の下の”ちゅうしんの蔵”に、
宴シリーズの”中心”人物「N」氏といる」
(都合が)良ければ来ないか、という誘いだった。
この店の主は、小生の婦人部長「水谷昭美」さんの友人、
「ミヤケ」さんの息子さんだ。
開店は数ヶ月前だが、
店舗も料理も洗練され、いつ行っても混んでいる。
主のミヤケさんは30代前半で、自ら包丁を握る。
お父さんも、市内有名料理店の板さん。
この店、ファン層が広く若い人たちの中で
我々オジンがくつろいでも違和感を感じない。
お魚料理はもちろんの事、
釜飯も”うまい”と評判だ。
酒もずらりとそろい、ボトルキープも可能。
さて、男たちの宴番外編は、
次回の開催場所を「ビラデルソル」(伊豆山)に、
日程を5月27日(金)にすることを決め、
もう一人のメンバー「K」氏に連絡したあと、
芋焼酎を飲み、かぼちゃのクリーム和えを
つまみに、「N」氏が
前回自宅の庭園で桜の木に口ばしを喰いこませていた
”きつつき”を季題に、中国や韓国で頻発した反日デモを
憂いて詠んだ句について
「啄木鳥って季題は秋じゃなかったかしら・・」
の薀蓄に耳を傾け、
「こんな若い人が率先してお店を流行るように
努力をしている。熱海も捨てたもんじゃない」
閉鎖や倒産が相次ぐ熱海市の基幹産業や商店の
実情を踏まえ、「S」氏、「N」氏らは
ちゅうしんの蔵で感じた思いを吐露して締めくくる。
次の店は、カラオケだ!
てな、ワケで清水町の「扇」へ。
宴のボス「N」氏は生演奏で、「ジャニギター」を披露、
奥の深いところを見せ付けた。
さて、
料金もリーズナブルな”ちゅうしんの蔵”
熱海の名物居酒屋として、
その”中心”をなす可能性を
存分に秘めているといっても過言ではない。
場 所 熱海市役所すぐそば
営業時間 午後17時30分~24時
定 休 日 日曜日
電 話 0557(81)8188