池田満寿夫さんが
http://www.ikedamasuo-museum.jp/
急性心不全で死去したのは8年前の平成9年。
版画家で芥川賞作家、映画監督として多彩な活動で知られ、
同居するバイオリニスト
「佐藤陽子」 さん
http://www.entertainer.ne.jp/sato/index.asp
の目前で倒れ、意識が戻らぬまま息を引き取る。
池田氏が死亡したその夜、
五味武
(グローバルレインボーシップ理事長・国会タイムズ会長)主催の
シンポジウムが、熱海市内の「つるやホテル」で開催され、
小生や佐藤陽子さんも出席していた。
(この時の詳細は後日掲載)
この写真はその1年前、元蕪木スタジオ(銀座6丁目)の社主であり、
写真家の「蕪木研祠」さんの一周忌を記念して、
熱海「金城館」において、偲ぶ会が行われたときのもの。
(写真左より佐藤陽子さん、秋山正太郎さん、小生、高橋弘日本ジャンボー会長、満寿夫さん)
蕪木氏との作品集の出版記念会での一こま。
(写真左、番長画廊社長、小生、写真家五十三郎氏、満寿夫氏)
満寿夫さんと陽子さんは、1983年(昭和58年)から
熱海市に住み、
多くの熱海市民と親しくなっていた。
小生も大変かわいがって頂き、熱海では特に「故蕪木研祠」氏、
高橋日本ジャンボー会長等との交友は深かった。
熱海市への貢献度も高く、海光町の住居を寄付し、
「池田満寿夫記念館」として、来年より一般公開される。
縁あって、小生の愚息が「佐藤陽子」さんの
秘書としてお世話になり、すでに7年が過ぎた。