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Published on 9月 10th, 2005 | by ken@jyohou.com

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衆議院選熱海事情最終章

「不在者投票が何時になく多いですねぇ」
熱海市庁舎駐車場係り「松井」さんは言う。
「郵政民営化賛成か反対か」
と、丁半博打のような
実に分かりやすいフレーズで
解散総選挙に持ち込み、
反対する候補者には
徹底した締め付けと対立候補を立て、
政権与党の巨大なパワーで圧倒するその根底に、
「負けたら退陣する」という、潔さが
どれほどの無党派層を囲い込めるのか、
マスメディアが分析するほどに、
自公政権が圧勝するのか、
明日夜半からの開票速報から目が離せない。
さて、熱海市は静岡6区。
小生としては郵政民営化は段階的には
避けられない構造改革だと認識する。
しかし、熱海市は基幹産業が
不景気風という湿った低気圧に覆われ、
全くのスモッグ状況にあるばかりでなく、
65歳以上の高齢者が人口の32%にも届く勢いで、
雇用受け入れ先が極端に少なく、
子育てもままならない、
少子高齢化率県下ワーストワンと、
夢も希望の欠片も見出せない、
最悪な経済事情にあり、
その反面、
お役人天国を浮き彫りにする町でもある。
小生が当選できた大きな要因は、
現熱海市政に対する市民の不満を
熱海市議会で代弁してきたことにある。
熱海市再生をスローガンにする
小生としては、
「熱海花の博覧会」に代表される、
2億5千万円もの血税垂れ流しを
結果的に議会で賛成し、
「結果責任」を追及しない議員さんたちとは、
個人的には親しくても、
政治的信条としては、
一線を画さなければならない立場にある。
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自民党「倉田まさとし」前衆議院議員は、
下多賀に住民票を移すというからには、
政権与党の中枢として、
熱海市に予算を配分できる立場にある。
民主党「わたなべ周」前衆議院議員は、
沼津からでも伊豆活性化に全力を挙げるという。
僅か一年9ヶ月あまりの間に、
ドクターヘリや伊豆ナンバー創設など
短期間に公約を成し遂げ、
支援した市民からは高い評価を得てきた。
さらに、小生が
熱海市内に限って切望するのは、
郵政民営化より、
「この町をどう再生できるか」にある。
その為の具体的活性化案を提示できるかが、
小生が候補者を推薦する
重要な選択肢の一つでもある。
来年9月、熱海市長選が行われる。
その前哨戦としても、
「倉田」、「わたなべ」両候補の、
熱海市における、
得票数の行方が大きな意味を持つ。
「倉田」圧勝なら、川口4選が大きく前進し
「わたなべ」圧勝なら、意外な候補者が浮上する。
双方拮抗数なら、下馬評に上がる候補者を含め、
水面下での駆け引きが激しくなり、
この場合もアッという候補者が漁夫の利を得る
可能性を否定できない。
現市政に不満と苛立ち、
憤懣をやるかたない市民の
審判がどのように下されるのか、、
来年の「首長選」へ
大きな意味を持つことは言うまでもない。
熱海市再生には「熱海市政改革」が不可欠である。
そうした側面も熟考し、
今回の国政選挙に、一人でも多くの市民が
関心を持ち、投票して頂きたいもの。

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One Response to 衆議院選熱海事情最終章

  1. 松尾@村山会 says:

    色々とお気遣いいただきありがとうございます。
    渡辺周は熱海が好きでよく訪れています。
    そして大変多くの友人・仲間に恵まれています。
    今回の選挙でもそれがしっかりと実感できました。
    党派はさまざまでも「このままじゃダメだよ。皆でなんとか変えていこう。」その共通項で結ばれた皆さんが総力を結集して熱海再生へと進んで行きたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

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