銀座のクラブの人間模様を、
ウーロン茶とミネラルウォーターを交互に、
口に運びながら、
肩書きとブランドが人格を決め”そうな”、
煌びやかさの、
向こう側にある”銀座の接待室”の、
雰囲気を素面の目で観察したあと、
午後11時過ぎに、
このクラブを後にして
貞方氏のセンチュリー特別仕様車で、
”六本木”の会員制のラウンジへとお付き合いする。
”とある企業”の方々や、
某テレビ局役員とは、
銀座で別れ、
六本木では、
貞方氏を兄と慕う、
今売り出し中の”ヒルズの虎”こと、
「甲田英司」氏が合流し、
”成り上がる”コツを話題に、
酒を口にしない甲田氏と、
”サケ”ならドスコイだった小生は、
貞方社長を中心に、
熱海再生へ、
貞方氏同様、
甲田氏を熱海市民として迎え入れる、
プロセスについてアドバイスを送る。
甲田氏が熱海市民となる”目標”の一つが、
”市議会議員”だという。
そうなれば、将来は、
貞方市長、甲田市議誕生も夢ではなくなる。
セレブなヒルズ族や、
高所得者層も市民として歓迎できる、
環境も整え、
熱海を日本の”モナコ”としたい夢が
実現する可能性が開けてこようというものだ。
この夜は午後3時近くまで、
盛り上がり、
貞方氏の車で”品川プリンス”まで送っていただき、
翌日、六本木ヒルズにある、
甲田氏の”モバイル放送局”を訪問する。
どのようなシステムかは、
あっ!とモバイルを検索頂くとして、
河南省鄭州の話をする間もなく、
今日は午後4時44分の、
ひかりで”新大阪”へ向かわなくてはならない。
内容は明日以降として、
2泊3日の宿泊支度を急ぐことに。