今月2度目の訪中もあっと言う間に帰国日となった。今回は
青島市から移動せず、日照市と濰坊市のWチョーさんからの要請、
2度目の訪日への招聘状を渡す前の確認作業があり、
滞在中の都合のいい時に、ホテルまで取りにきて貰うことで、5日間、
空き時間の殆どを盲人按摩所に通い、身体のねじれ歪みを矯正する。ただ、
、日本から風邪を引きずったまま、便秘に悩まされるなどして、今一、体調が優れなったものの、、
今朝はシャキッとした姿を見せ安心させた。今夜は
熱海駅到着時間が午後9時過ぎとなるので、早めのブログアップで
空港に行く準備としたい。また、明日は、
・・日本ジャンボーグループ恒例のゴルフコンペが待っている。
高橋弘会長とは久しぶりで、今月29日からの予定している、
ブルネイ王国訪問についてや箱根「天成園」、
清水アキラさん等の近況を聞かせて貰えると思うと、
今からお会いするのが楽しみである。また、今夜雨が降っていなければ、
約一週間ご無沙汰の愛犬ふ〜との散歩が待っている。さて、昨日昼、
//////ホテルロビーに超岳氏(合展動画、山東新聞網)が
制作技術スタッフと供に姿を見せた。濰坊市と青島市間は
車で2時間、新幹線で1時間チョットの距離である。
その超岳氏だが、ご多分に漏れず、人民政府の後押しを受けての
起業家の一人でもある。彼がビズネスとして選んだのが
アニメ制作を目的とした、合展動画だった。新聞記者との
2足の草鞋が気になるところでもあるが、
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中国のアニメ制作は地方の政府だけにとどまらず、
国を挙げての推進事業の一つ。濰坊市だけでも参入する起業家は多い。
また、一つのパイを追いかける起業家が多いほど
競争力が激しく淘汰されるのも早い。小生との出会いを機に、
アニメのメッカ日本の脚本家に、濰坊市の特産物をキャラクターとした、
オリジナル作品を制作する事で企画を進め、昨年来日した。その際、
・・・・・石森史朗氏(脚本家)を紹介し、その伝で、
東京ムービーを見学するなどして、その方向性を模索して動き出していた。
石森氏には愛弟子で売れっ子作家の田中貴大氏と
野菜をテーマとしたストーリー展開、粗筋等を数点、共同執筆して頂いたことで、
超岳氏は起業の難しさに一度挫折しかけた壁を、
来日して見聞を高めた事で乗り越え、信用と同時に大きなチャンスも引き寄せた。
・・・・昨日は、2度目の来日に不可欠な招聘書を受け取ると共に、
・・・・・・・
野菜の物語の進行について藩氏に訳して貰う。
・・・・今、維坊の野菜物語のことが、
維坊市市政府に高度重視され て、
市の重点文化項目にする計画もしています。
中国維坊市委員、宣伝部部長劉 明珂さんから何回も
この項目の進展を聞かれました。各 メディアーからも、
早く放送できるように期待されている。合展アニメ制作会社は
野菜の物語を2Dで制作し、第一部は30話に、
総投資予算◎◎◎万 元(約ん千万円)、
早ければ2011年に上映できるようにします。石森先生と
田中先生が作っていただいた原作は非常にいいと 思います。
中国・維坊市の野菜文化を体験していただいて、もっと
中国人に合う作品になると信じています。よろしく、お願いいたします。
・・・来月20日からの、濰坊市野菜祭りには
石森史朗氏、田中貴大氏等とともに、小生等も招待される予定だと言う。