新春恒例の、
熱海市消防出初式は、
今日7日(日)午前10時から、
「渚親水公園レインボーデッキ」で行われた。
強風に晒されるなか”式典”は
予定通り進行され、
消防殉職者に対する黙祷、
部隊検閲、
市長告辞、消防団長訓示、
永年地域防火・防災に貢献している、
消防団員並びに民間協力者に大しての、
表彰・伝達式が行われた。
正午からは、
銀座通りで市中パレードが繰り広げられた後、
「熱海ニューフジヤホテル」において、
www.newfujiya.com/
祝賀会が開催された。
小生も式典から参加したが、
今期で引退を決め、
後継者による出馬声明を地元紙に
表明したばかりの、
山田壽美議員(72歳)も、
同僚の井沢議員共々参列し、
感慨深そうに、
最後まで見届けていた。
参列者も寒風の中
”我慢”、”忍耐”との戦いだったが、
制服で整列したままの消防団員は、
我々以上に”疾風”に、
身体を運ばれそうになりながらも、
誰一人欠けることなく、
懸命に役割分担を最後まで全うした
消防団員各位の、
意志の固さを再認識する。
少子高齢化が急速に進行する「熱海市」において、
消防団員は貴重な存在であり、
防火・防災の面からも、
行政と各分団との一層のコミュニケーションが、
図れるように、
我々議員の尽力が試される時でもある。
祝賀会には、
倉田衆議院議員も参加し、
消防や議会関係者と新年の挨拶を兼ねて、
「熱海市財政危機宣言」後の、
正月書き入れ時の、
基幹産業の動向について意見交換した。
さて、
昨日の続きに移るのだが、
熱海芸妓連合組合主催の、
「新春もちつき大会」に対する、
来遊者の関心の深さを、
推し量るには絶好のバロメーターとなりうる、
大会二日目の模様を、
純喫茶「讃」のマスターから頂戴した、
CDからご紹介したい。
このあとも、
各分団ごとに記念式典が催されており、
小生は午後6時30分から、
「古屋旅館」で席が用意されている、
”第一分団”の出初新年会に顔を出す予定である。
また”祝賀会”には、
熱海芸妓連合組合のきれいどころも、
華を揃え、
自衛隊を始め各地から集まった、
関係者を喜ばせた。
明日は大会最終日の模様と、
業界のこのイベントに対する応えを記した、
ファックスをご紹介する予定である。