熱海市伊豆山で発生した、
土石流災害は、
不適切な盛り土が原因だと、
静岡県の副知事(現静岡市長)が
記者会見したことを受け、
熱海市議会では、
100条委員会を開催して、
盛り土を行なった業者や関係者に対する、
原因究明を図ってきたが、
結果、
マスコミに対するガス抜き的な、
無意味な結果に
終始したのが記憶に新しい。
また、
①この大惨事の原因に関しては、
既報の通りだが、
②開発の許認可権やそれに伴う、
市の指導方針等々が問われたものの、
開発業者との間に、
介在した人物などに関しては、
黙視されたまま幕が閉じらている。
ただ、
真相究明については、
被災者の皆さんが提訴しており、
司法の場に
持ち込まれており、
今後の展開が注目されている。
昨日は、
被災地が危険区域から
解放されたことで、
被災地に戻る方々が取材され、
複雑な感情を浮かべつつも、
伊豆山土石流被災地をめぐる、
新たな展開も見えてきたようです。