熱海市議会「市政調査会」の会派別行政視察を前に、23年前の北海道釧路市視察での思い出。

これまでの熱海市議会は、

昔も今も、
議員構成からいえば、
圧倒的に
地域代表者が多い。

中でも、

正当バックに立候補すれば、
全市的に集票するが、

小生が初出馬した時代には、
(昭和53年市議会補欠選挙)、

市長選挙に同時改選される、
市議会補欠選挙は、
候補者には業界の推薦がなく、
個人出馬の場合は
大方が、
刺身の妻的なよそ者扱いなる。

当時の自民党議員で
熱海会会長の
加藤則夫議員の計らいで、

小生の生まれ故郷である
釧路市に決まった際には、

大徳氏や大物議員を含め
当時の釧路市長で
高校の同期生だった、
綿貫憲輔氏を前に
小生の、
故郷に錦の計らいをして頂くなど、
温かいご恩が忘れられない。

また、当時は、

ホテル、旅館業界の大物が
後ろ盾となるか、
市議会派閥の力学で当落が決まった。

自民党一人会派、
村山派を名乗り、

反体制派の小生と

議会自民党の
大物議員がバックについた
大徳氏は体制派で、
明らかに
敵対関係にあったものの、

平成11年10月には、

市議会各会派の視察研修会が実施された。

その後紆余曲折があり、
8年経過した現在では、

当時研修会に参加した
8人の議員のうち、
現役は一人だけとなった。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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