さて、
熱海市議会6月定例会、
本会議2日目(23日木曜日)での
小生の、
当局に対する質疑質問の中で、
今後の
観光地熱海における
外国人観光客誘致に対する、
呼び水になると
期待されるているのが、
ブルネイ・ダルサラーム国との交流を軸にした
「熱海ブルネイ交易センター」(仮称)の創設である。
では、
ブルネイとの交流を進展させるのか、
あるいは、
交代させてしまうのか。
コロナ渦からの脱出や
伊豆山土石流災害の甚大な被害を抱え、
観光地熱海にとっては、
街中の喧騒とは別の、
熱海市の財政に直結する問題を抱えており、
できることなら、
産油国として豊かな国でもある、
ブルネイからの
観光客誘致に直結する政策であれば、
一考に値する
提案を用意しているのは、
当局の通告書に対する受け止め方で
理解はしているつもりだが、
そこで用意したのは、
庁内所管課の一部に設置し、
市民に対する「見える化」を図り、
熱海型DMO構築との
比較対象案件として、また、
東京オリパラを機に、
経産省と内閣府の承認を得て
ホストタウンの相手国として認定された、
ブルネイとの交流を
千載一遇のチャンスと捉え、
外国人観光客誘致、
東アジアのイスラム教国からの
旅行客を対象とした
「和のハラール」の創作や、
「外資ホテル誘致」への
促進を図れないかについて、
当局の考えを質したのである。