今日は、最近変えた
小生と愛犬「ふ~」の散歩コースを
ご案内いたします。
写真は順に、自宅前から「税務署前」、
大乗寺階段、野中山踏切、澤口宅、菊池工業自宅前、
パサニア、来宮神社、加藤則夫議員自宅前。
小生が散歩を始めてから、
今年でかれこれ8年目になる。
動機は、ただ減量が目的だった。
これまでも、濃い味酒肴で
平成9年の市議選で落選した時点では、
血圧は高く(160-100)、
血液検査でも、
肝硬変やアルコール性肝炎等の
肝機能数値を示す”GOT”や、”GPT”や、
アルコール性肝障害、閉塞性黄疸、肝硬変、
肝炎、すい炎の状態が一発で解かる、
”γーGTP”もかなりヤバイ状況にあった。
熱海診療所の「竹内」先生から、
「早死にしたかったら」と、ハッパを掛けられ、
一年間酒を絶ち、
数値は全て平均値に戻ったものの、
体重だけは76キロを割れずにいた。
その後、
平成10年9月、
市長選挙とセットで行われた、
熱海市議補選に落選後に本格的に始めた。
先ず、自分自身にプレッシャーを掛けた。
―どうせ三日坊主さ―
―糖尿らしい―など等の雑音を無視すること、
歩くことに、楽しみを持つこと。
とはいえ、最初は夜の帳が下りた頃を見計らい、
小生のラーメン屋を手伝っていた、
故「岡本功」元熱海市議会議員の長男、
岡本義正君や、
まだ太る前の愛犬「ジョン」を連れて、
自宅から「来宮神社」経由で旧「西山山荘」のぼり口までの、
往復約1時間を目処に、
”歩けない理由を自分自身に付けずに、
以来、8年間、熱海市内に居る時は、
雨の日も風の日も、
のんびり、焦らず続けられたのは、
先輩の「岡 武秀」議員が、
小生が歩くより以前から、病後回復を期し、
完全に復活した現在でも、
継続している”芯”の強さを見せ付けられた事や、
男たちの宴の「澤口昭三」氏も、
15年以上も自宅前の急坂を歩くことで、
体調維持していることも含め、
最大の理由は、
愛犬2匹のお陰だと感謝している。
歩き始めは、平成8年生まれの、
イングランドコギー「ジョン」。
今では老犬と太り過ぎで心臓が弱く、
長時間の散歩はご法度だが、
現在は、
柴犬「ふ~」(藤姫)7歳が、
小生の相手となって現在に至っている。
散歩のコースは基本的に、朝、1時間以上、夕方、15分と、
愛犬の習性にあわせ調整している。
どの時間帯も愛犬家やウォーキングを楽しむ方々と
顔見知りになるばかりでなく、
行政サービスの不備や問題点を捉えることができ、
市当局への協力を得ながら、
修正できたことは多い。