自宅の机から、
一枚の写真が出てきました。
今から約37年前前の、
自宅ビル玄関を
写した白黒写真です。
ビジネスホテルを
起業した頃の、
懐かしい写真を手に取り、
つくずく、
北海道釧路の高校時代から、
一貫して、
熱海を選んだことに、
間違いがなかったことを、
改めて、
感じとりました。
昭和40年に、
熱海後楽園第一期性として
移住したあと、
現在地(咲見町)に
自宅ビルを購入したのが、
約17年後の、
昭和57年でした。
ここを買った目的は、
周囲に、
静観荘や翠光園のほか、
南明ホテル(現大江戸温泉物語)といった、
有名ホテルが軒を連ね、
夜ともなれば、
浴衣姿の観光客が
周囲に軒を並べる飲食店に
吸い込めれていくのを
目の当たりにし、
よし、おいらも!、と、
旧静観荘の代表だった、
雨宮社長に相談し、
推薦されたのが、
元国鉄の寮で、
廃ビルとなっていた
現在の自宅ビルです。
以来、
自宅&飲食店兼用の
ビジネスホテルとして開業し、
現在に至っているのですが、
ここまでの間、
紆余曲折ありながらも、
市議会議員としても5期、
市政壇上に送って頂いた、
支持者の皆様への感謝も、
あわせて、
白黒写真から
初志貫徹という言葉が
浮かんできました。
さて、
前置きが長くなりましたが、
熱海市の担当所管課から、
昨日、
ブルネイ王国のホストタウンとして、
熱海市が
名乗りを上げることへの
より具体的な調整案が
進行していることが、
知らされました。