今夜の月一親睦会(安井会)には、すやま眼科「陶山秀夫」院長が、
安井洋会長の紹介でメンバーに加わることとなった。開催場所は、
中華飯店「大一楼」(加藤登オーナー)だったが、今夜は「熱海海上花火大会」があり、
時間前に食事をするお客で大入り満員の状況だった。今朝は、
この親睦会に併せるために、予定より一日早く熱海に戻ったのである。
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今朝は、同期生の娘さんがパステル画展を開く、
「シルバーシティーときわ台」(釧路市春採)を訪れ作品集をジックリと鑑賞する。
画展を観た後は、近くにあるこれまた同期生宅を訪問する。昨晩、
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今井俊廣(行政書士事務所)氏から、小生が大変お世話になった同期生の、
荒田博之氏が近所でアパート経営しており、
~ケンゾーが釧路に来ているなら会いたい~とのメッセージを貰ったからだ。
今日、突然訪ねて驚かそうとしたが、その裏をかかれるように、自宅には鍵がかかっていた。
もう少し舞っていようかと、後ろ髪が引いたが、時間の関係もあり、
今井氏に来たことを報告してとポストに名刺を挟み、春採の高台にある
「六花亭」の支店にて、銘菓の詰め合わせ他の郵送手続きをして、2階にある、
喫茶ルームで一服して、天然記念物「ひぶな」が生息する春採湖をデジカメに収める。
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実は荒田氏、小生の育ての親が住む炭鉱の長屋の近所に住んでおり、
小学校から高校まで同じ学校を歩み、彼の影響で湖陵高に進学し、彼は
小生の影響を受けるようにして演劇を志し、仁義なき戦いその他
名わき役として一世を風靡した、故金子信雄氏が主催する劇団「ま~るい」の劇団員として
長い間東京で生活していたのである。ま~るいと言えば、
あの故松田優作も所属していた劇団で多くの役者を輩出している。その荒田氏、
昭和50年代中頃に劇団生活とはスッパリ縁を切り釧路に戻り、アメリカン喫茶を経営する。
その名も”ビッグアップル”、つまり、ニューヨークの俗称である。この頃、丁度、
熱海市咲見町にて現在のビルを買収したばかりで、運営する法人名を、
「株式会社ビッグアップル」としたのも、
ビジネスホテルとサウナ経営を主体とすることから、入浴、にゅうよく、つまり、
”ニューヨーク”=ビッグアップル”というヒントは彼の経営する店名から由来している。
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もう一件、寄って挨拶するところがあった。
釧路市内に後援会を構える、鈴木宗男衆議院議員(新党大地)の釧路事務所である。
この事務所を守る「森豊」秘書と面会して、これこれこういう事情で、と、挨拶を交わし
綿貫元釧路市長との関係などをザット説明し、宗男代議士の
今日の活動予定などお聞きして事務所を離れ、近くの北大通りで繰り広げられている、
「くしろ港まつり」最終日のイベント、音楽パレードの一環、よさこいソ~ランを踊る
グループや沿道を埋める観客を撮り、 飛行場への途中で「山花公園」を視察して、
釧路空港を午後3時20分発のJAL1146便に搭乗し、定刻より10分遅れの、
午後5時過ぎには「羽田空港」に到着し、釧路での郷愁にピリオドを打った。