台湾(南台湾)と熱海を結ぶインバウンド戦略あれこれ①

昨日も3組の来客があった。

台湾高雄市にある
下淡渓鉄橋建設の父として、
ほぼ神格化されている
明治時代の
日本の鉄道技師、

飯田豊二の偉業を次ぐ
飯田慎一氏と


飯田慎一氏と下淡渓水架鉄橋)

 

夕焼けたまごの
平野文雄氏、

写真家の
加藤清氏のお三方である。

夫々の目的で
来熱されたのだが、
目的やその他については
後日ご案内することにして、

先ず、

林俊宏氏を軸にした

台湾・高雄下淡水渓鉄橋を架説した、
飯田豊二と
その義父
成島柳北を絡めた、

台湾との私的、
インバウンド計画について
その方向性について話した。

林俊宏氏は
日本大学法学部出身で、
同窓会を通じて,
中国の科学技術大学の
多くの学生を率いて,
日中の同窓会に参加しながら、
日本と台湾との
交流を促進している、
親日家である。

また、

林俊宏氏は過去に何度も
熱海を訪れていることから、

台湾との交流について、
飯田豊二と成島柳北が結ぶ

台湾(高雄)と温泉大使と
熱海の温泉大使の
交流企画を提案した。

まるほど、
双方とも温泉で有名なので
メディア受けしやすいようだ。

また、

熱海国際映画祭に合わせ
来年以降、
台湾チームが
熱海国際映画祭に参画する。

その際には、

台湾の映像専門大学の
映画づくりチームと
ツアーを組んで
熱海で撮影した、
ロケーションムービーを
インバウンドと
アウトバウンドPR映画として、
映画祭に出品する。

その上で、

熱海の旅館・ホテルでの
研修制度を設け
台湾美容学校の学生を含む、
様々な研修を可能にし、

日本のトップの
理論、接待、技術を学ぶ。

学生を呼ぶ研修は、
熱海の旅館・旅館で
インターンシップとして
おもてなし研修を
受けるなどを企画する。

(写真は高雄市大樹町に架かる高雄下淡水渓鉄橋)

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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