髙橋弘会長(万葉倶楽部)自伝。”わが人生” ーこの子は進学したら家業を継がないー

昨日は都内で、

細川淳一氏(筑波大名誉教授)を軸に、
音楽療法を提唱する
渡邊剛氏(三水社)、
ドイツの温熱療法を推進する
山本隆一氏(メディアートクリニック)、

国際クリニック押上を運営する
今井正幸氏(メデックインターナショナル)の
神田事務所にて、
辻丸久仁氏(同上)、

中平行治氏(ペネロープ)等と
健康延伸事業に関する
意見交換をする。

まっ、個人情報が絡み、

ここで詳細を書けないのが
誠に残念だが、
薬事法他医療法の改正に伴い
キツいシバリがあり、

確たるエビデンスのない、
サプリメントや民間治療は
治った効いたの
効果効能をアピールできず、
TVCMや新聞広告の類いが、
目に見えてガタッと
少なくなっている。

細川名誉教授を代表とする
個別化医療や
国際機能食品協会の存在が
今後の健食業界には
かなりのウエートを占めると
推測されており、
関連する一部の知人等が
それぞれが推奨する
民間療法についての展望や
販促方法について意見交換した。

さて、

髙橋弘会長の自伝、
・・・わが人生・・・その(26)

ーところで
当時の熱海中学校では、
卒業後進学する生徒は
全体の4割り程度で、

私は残り6割りの就職組でした。

親からは常々、
長男のお前は卒業したら家業の
髙橋酒店を継ぐのだと言われており、

特に疑問も持たなかったのですが、
3年生の2学期になり、
進学したいと思うようになりました。

「高校に行かせて欲しいんだけど・・・」

こう切り出すと父は
しばらく考えて「分かった」。

高校をでたら店を手伝えよ」と
許可してくれました。

母は反対でしたが、
父の意見は絶対でした。

後年知ったところでは、

母はこの時、易者に相談し
「この子は進学したら家業を継がない」と
言われたそうです。

約10年後その通りになった時、
母はとうに覚悟していたのかもしれません。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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