髙橋会長から
わが人生を掲載した、
神奈川新聞のコピーと、
fbのメッセンジャーから、
掲載コラムの続きが
届いている。
それをコピペせずに、
キーボードで打ち直して、
掲載しているのだが、
髙橋会長の育った環境や
原風景が戦後の伊豆山や
熱海の時系列をとおして、
再認識させ、かつ、
イメージできるうえに、
半農雑貨屋（酒屋）の長男として
培ってきたムダを省いた、
危機管理能力が現在の事業隆盛と
失敗しない独自の経営哲学を
読み取ることができる。
また小生自身、
自伝を書き写すことで
指と脳を刺激し、
ボケ防止に繋がっているのは、
言うまでもない。
髙橋弘会長（万葉倶楽部）の自伝、
神奈川新聞連載、
・・・わが人生”その(24）・・・
自分から団長をやりたいと
手を上げたのではなく、
先生に指名されたというのも
嬉しかったです。
この先生は社会科の担当で、
課題を出して
生徒に調べさせることを
授業に取り入れていました。
私は、戦後の日本が
連合軍総司令部（GHQ)によって
航空機の製造を禁止させた理由を
調べて発表したことがありました。
この禁止が解除されたのは、
52年の
サンフランシスコ講話条約以降のことです。
製造技術や生産設備の
進歩を停滞させ、
日本が再軍備をさせないよう、
二度と
戦争を起こさないようにするため
GHQの政策なのだと発表しました。
先生は、
この発表を心に留めていてくれた、
のではないかと思っています。（つづく）
