高松市丸亀町商店街視察は熱海市の
再開発事業計画を推し進める上においても
実に有意義な成功例を目の当たりにできた。
詳細は同行した鎌田武敏及び越村進両議員がアップするfbか同市のHPをご参照頂いて、
高松駅から岡山駅までのマリンライナーから、
ちょうど9月定例会最終日に反対討論に立った、隣りに座った金子及び二つ前の座席に
藤曲議員が同行しているので、このタイミングに合わせて、今日は
・・・ 藤曲議員の反対討論を掲載する。
ー只今より爽心会藤曲敬宏による反対討論をさせて頂きます。
本定例会に提案された議案のうち、認定第1号決算認定について
(平成25年度熱海市一般会計及び各特別会計決算)に関しては、
先ほど、金子議員の反対討論にあったように
市内観光6団体一体化の為の補助金として
24年度25年度の2カ年で計上した1400万円の予算執行において、
予算をつける市側の意向と受ける側の
観光協会の思惑が違った事により、全体的に
予算付けと予算執行に乖離があるように思われます。
所管の委員会では反対致しましたが、今後、監査委員による
各観光協会に対する監査が行われるとの事ですので、
その経緯を見守るという意味で現時点では同意しかねる為、
退席させていただきます。
次に認定第2号決算認定について
(平成25年度熱海市公営企業各会計決算)に関しては
本定例会でも、多くの先輩同僚議員から
熱海市の水道事業会計についての意見が出されました。
急激に少子高齢化が加速している熱海市にとって、特に
水道会計は人ロ規模に見合った
適正な事業運営へ見直す時期を迎えています。現在、
定住人ロ、流入人ロ共に増加傾向にあった時代と比べ、
有収水量は大きく減少しています。これまで維持してきた
県水の1日当たりの契約水量6万トンについても現在では
1日平均給水量は1万5,000トンであり、1日最大
2万4,000トンの給水量があれぱ充分賄える状況になっており、
水道事業会の費用の約半分の8憶円を占めている
県水受水費に関しては水道事業にとって大きな負担となっています。(つづく)