今日午後、澤田法光氏が来熱、ホテルサンミ倶楽部ロビーで再会する。
澤田氏は4年前、高橋弘会長と高宝祥氏等と訪問したルネイ王国にて、
在日本大使館訪問やその他石油プラント、観光案内にお世話頂いた
澤田鋐氏のご子息。鋐氏が35年、法光氏はブルネイ滞在25年を経て
先日帰国したばかり。帰国した理由は、父君がコンサルしてきた、
在ブルネイ◯菱系企業他との契約が切れることや、法光氏が
4年前に起業したITビジネスも、近年方向転換したブルネイ王国政府の
外国人起業家に対する優遇政策から自国民による起業最優先政策に
見切りを付け、鋐氏の健康状態も考慮して帰国を決断したという。
澤田鋐氏の帰国は8月半ばから9月の予定だと云うことで、それまで、
法光氏はコネを頼らず独自に得意の英語を生かした外国系ホテルの
フロントマンか旅行代理店勤務を希望して就職活動を続けている。また、
当時、経産省から出向の在ブルネイ大使館一等書記官O氏の消息を聞けば、
何と、経産省を退職しブルネイ王国に移住したという。
澤田氏共々、ブルネイ王国の王族や政府とのコネクションを生かした、
日本の石油系商社や進出企業とのコンサルタント業務に就いたという。
そんなこんな4年前の話しや今後の展開など、小一時間ほどホテルロビーで
森支配人を交えてお話の後、車で市内をザット案内し駅に送り届ける。