旧岡本ホテル跡地購入に関わる協議会(米山議員への随行職員の答弁)

定番散歩の後、議会事務局を覗いて、今回の人事異動で職場が代わる
井上職員を相手に記念写真を数枚撮り控室に入る。今日上京し訪問した、
銀座凮月堂ビルにある、株式会社武井こうじ事務所にて、NAGISA後援会の

武井こうじ氏(構成作家・医学博士)及び阿部裕子氏(NAGISA事務所)と、
5月後半にモンゴルから日本に帰国する、馬頭琴奏者NAGISAさんの、
都内イベントに関する会場や料金、ゲストに至るまでの打ち合わせを行った。
7日午後5時30分から再度関係者が集まることで解散する。さて、

明日、旧岡本ホテル跡地購入に関する再交渉後の売却価格が判明する予定である。
振り返れば、再交渉で判明した面積減少問題の露呈等、これまでの
双方のスムースな交渉過程から一転、ギクシャク感が生じたようだが、先日の

平成26年3月28日総務福祉教育委員会協議会抜粋。

【井戸総務課長】

ー3月21日に、私が市長に随行して再交渉の場に行って参りましたので
事実だけをお伝えさせて頂きます。資料の2ページの中間丸ポチの
三つ目のところの3行目、ー当社としてはあくまで

3億9千万円で事業計画を立てていたため、
”苦慮”している」と、面積が減ってしまったことに
苦慮しているということであります。今回、
新保社長が言われるには、当日おっしゃられたのは、街なかだから

実測してもそんなに十数平米位差は出たとしても、通常は
増えることが多いんだけれども減るとは私も思っていなかったと。

ましてこれだけ100を超える面積が減るということは
考えていなかったので大変心情的にも、先ほど
悪意がないというお話をされておりましたけれども、

そういうつもりではなかった、ただ会社としてはあくまで
あの土地を仕入れた価格があります。

これから事業展開をしていく金額があります。そこが
4億円で何とかしていきたいということだったんですが、
熱海市の熱意というか交渉で1千万円を下げさせてもらったというお話しでした。

今回面積が減ったことによって、仕入れ価格が減るわけではないので、
あくまで自分たちの会社の利益が狭まっていくと。ですから

熱海市さんに対して面積が小さくなったから気持ちとしては、
それに見合った米山委員さんが言われたように私も、その変のことは
交渉外で価格をスライドすれば、

3億7千万円を下回らないのというお話はさせてもらいました。

これは交渉とは別です。市長が交渉しておりますから。

参考までにそういうお話をさせて頂きました。ただ、
会社としては仕入れ価格と今後の事業展開を考えると

利益が圧縮されてしまうことが、大変会社としては苦慮していると。ただ、

熱海市さんの熱意、市長さんの熱意、市民の熱意もありますから
なんとかその辺のところを歩み寄れるような形も考えたいとは申されております。
その結果はあくまで実測が出てから提示をしたいということで、

新保社長が言われるのは、まるっきりスライドをして
面積が小さくなったからその分では、
やはり会社としては成り立たないというお話しでした。以上です。
DSC02996
銀座界隈

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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