熱海市議会9月定例会に上程された議案9件、認定2件、報告1件、同意1件
諮問1件、発議案2件の当局案計16件が賛成多数で全て採決された。ただ、小生は、
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議案第48号(一般会計補正予算)と認定第1号昨年度の決算認定については、
既報の通り起立せず反対の立場を貫いた。議案第48号はマリンスパへの予算が大半で、
認定第1号に関しては、米山秀夫議員が反対討論を行っており、要約して抜粋する。
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米山議員は、観光商工費のうち、市内各地区観光協会連絡協議会に支出した、
誘客促進恊働事業費補助金700万円が不適切な支出だとして、切り捨てた。
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ー各地区観光協会を一本化し事業の効率化や経費の削減を目指すことは賛成だが、
市からの補助金をあてにすることなく各地区の観光協会の中で賄うべきだー。また、
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ー補助金を使って実施した事業のほとんどが既存の事業であり、
一本化に必要だという名目で補助金を支出したと云うが、(それは詭弁にすぎず)、
単なる補助金の支出でしかない。こうした事業が一本化に繋がるとすれば、
過去において実現できているはずである。新規事業と銘打った、
「はなかっぱの冒険事業」に補助金を使い、それで一本化が推進できたとの説明は
まったもって、子どもだましに過ぎず、2年連続して700万円もの補助金支出で、
各地区観光協会一本化がなされなかった場合、市を含む各観光協会は
どんな言い訳をするのか。
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”ホールディングスタンプ”という形で一本化にこぎつけた。と、強弁するのか。
一本化は無理との声も届いており、過去の反省を踏まえて反対の意思を表明するー
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定例会終了後に、今宮神社御鳳輦の役員さんが挨拶に、その後、
橋本一実県議が控室を訪問、同じ時間に、平石啓三郎氏(関東警備保障)が
泉明寺みずほ今宮神社宮司を伴って控室のドアを叩いた。詳細は明日。
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