今朝の地元紙(熱海新聞)に4月12日公開予定の
東宝映画「はながっぱ」に関する記事が掲載されていた。過日、
ブログの中でも予告していたように、人気アニメの映画化にあわせて
熱海市が公開記念イベントを開催し一役買ったもの。目玉は、
映画のポスターからアニメが飛び出す3DAR(拡張現実)。
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(はながっぱ、アンドロイド対応3DAR開発チーム・控室にて)
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このスマホ用アプリを開発したのは、
第一回日本ストーリーデザイン大賞の審査委員長を担当した、
浅川順尚美学園大学大学院情報表現学科教授を中心とする開発チーム。
去る2月5日に開催された、大賞授賞式会場(ホテルサンミ倶楽部)でも、
浅川順、野地珠美の各教授と須藤講師の他関係者の皆さんが
透明ディスプレイや映画ポスターを前に事前公開しており、こうして、
3DARが正式に地元紙が取り上げた事で喜びも倍増となった。なお、
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ポスターやはながっぱの公式ホームページに添付されている
QRコードにアンドロイド系スマホからアプリをダウンロード(無料)し、
スマホをポスターにかざすことで、スマホから
3Dアニメが浮き上がってくる。また、このアプリを活用した
プレゼントキャンペーンは5月12日まで。市内の旅館・ホテル、
飲食店を中心に開催される。目印ははながっぱのポスター。
抽選ではながっぱ鉢などが当たる。但し対応機種はアンドロイドのみ。