来宮神社(雨宮治興宮司)にて4年間、権禰宜として修行を積んできた
武政大輝氏(27歳)が今日午後、故郷の高知に帰った。実家の、
「稲荷神社」の宮司は実母が務めており、帰郷後はその母の下で、
再び権禰宜として神事を司ることになる。この4年間、
神社の総代の一人として、伊勢神宮参拝や孫娘の御奉仕等々を通じて、
武政氏に接しててきた感想は、明るく我慢強く、礼儀正しい好青年。
別れの挨拶にわざわざ足を運んでくれるなど、好印象を静止画に残した。
がんばれ、武政大輝さん。長い間ありがとう! さて、今日は、
写真家・山岸伸氏、62歳の誕生日である。最近の仕事内容は毎日、
facebookにて過密スケジュールの一端が書き込まれている。明日から、
「山岸伸写真展」が港区港南のキャノンギャラリーにて開催される。
写真展は明日から5月2日まで、午前10時から午後5時30分まで。
詳細は山岸伸写真事務所orスタジオまで。
03−5256−8331
ご案内2件の後は、高橋弘会長(万葉倶楽部)からの定期メールから
現代日本を読み解く、某評論家論を抜粋してご案内する。
・・・ギリシャの未来は、緊縮財政を強行しようとも、
あるいは緊縮を拒否してユーロを離脱しようとも、
いずれにしても国民が「貧乏」にならざるを得ません。
すなわち、経常収支赤字国であるにも関わらず、
外国の共通通貨で醸成したバブルを崩壊させ、
デフレに陥ろうとしているにも関わらず、
国債金利が下がらない、という問題です。
この場合、ギリシャ政府に
デフレ対策を行うための「金」というリソースが不足しており、
どうにも対処のしようがないという話になります。
世界に問題を抱えていない国はありません。
しかも、そのほとんどがリソース不足という問題なのです。
それに対し、日本は世界最大の対外純資産国で、
かつデフレ(通貨発行余地が大きい)です。
リソースは十分すぎるほど持ち合わせています。
それにも拘わらず、日本政府はむしろ
状況を悪化させる政策ばかりを打ち続け、
国民を苦境に追いやっています。理由はもちろん、
「国家的自殺を後押しする者たち」やら
「税金の意味を知らない愚者」などなど、
情報を歪めて報じる連中がいまだに幅を利かしているためです・・・