昨日の、
午後3時50分に
金浦空港から、
羽田空港に向けて出航した「大韓航空機」は、
本降りとなった梅雨空を
ジャンボ旅客機の、
巨大な翼で割くようにして上空に舞い上がり、
定刻通りの、
午後6時55分、無事日本に着陸した。
振り返れば、
起床した時刻には、
曇天だった”ソウル”市内の空だったが、
ブログアップした途端、
雨脚こそ弱かったものの、
天気予報を裏切り、
間断ない降りとなった。
帰国する前に、
ソウル特別市市庁舎を訪問した。
前日の「在日本大使館」訪問に引き続いて、
(馬場参事官と)
アポ取りしていた、
ソウル特別市の、
「全海鎮」国際関係諮問大使とお会いする。
(韓国庭園案内韓国語バージョンを手にする全ソウル特別市国際関係親善大使)
全大使を前にして、
今回の訪韓の理由についてと、
「熱海韓国庭園」の建設理由と、
今年の野外コンサートで開催予定の、
韓流人気アーチスト「神話」
来日熱海特別公演をについてと、
今後の、
韓日観光交流について
期待感を込めて説明する。
早い話、
ソウル市と熱海市を軸とした、
インバウンド観光客誘致を視野に入れた、
表敬訪問だった。
庁舎では、
ソウル市の担当女子職員による
通訳の賜で、
小生等の
趣旨がご理解頂いたのか、
全諮問大使は、
韓国庭園の由来や、
”熱海芸者”は言うに及ばず、
「神話」公演についても、
既に情報を入手されていたようで、
約一時間ものお時間を割いて、
丁寧な受け答えをもって
歓迎の意を表して頂いた。
(ゼキュリティの厳しいソウル特別市役所一階ロビー風景)
韓日の間に横たわる
様々な歴史感もあり、
全大使と面談したからといって、
一方的な甘い期待はNGだが、
今回の訪韓目的に「対して、
一先ず達成感を胸にしてソウル市庁舎を後にした。
さて帰国後は、
品川駅から、
午後8時台後半のこだまに乗車し、
帰宅してのち、
道中
”焼肉”三昧だった体を絞るため、
「愛犬ふ~」にお付き合い願い、
「熱海観光港芝生広場」周辺を散歩して、
自宅に戻りPCを開く。
留守中に頂いた、
名古屋の
波多野さんの奥方や、
麻呂さん他から頂いた
コメントに目を通す。
先ず、
麻呂さんから、
「熱海ゆらっくすマラソン」に関する
ご質問を頂戴しているので、
その内容と合わせて、
熱海市の方針と、
それに対する小生の考え方と合わせ、
明日お応え致します。