愚妻が
絵画教室に通い始めて、
かれこれ7~8年以上になる。
当初は、
西山町に在住だった、
鶴の画家で有名な、
「藤島」画伯主催の、
絵画教室で基本を学び、
その後、
藤島画伯のご子息を経て、
そして現在の、
「大場茂之」講師の生徒となっている。
この間、
愚妻に関して言えば、
趣味の範疇とはいえ、
自分の作品を
年に一度、
展示できるチャンスを得たことで、
仕事の合間を縫っては、
キャンパスに向う時間を楽しむようになり、
~ボケ防止だわ~とか何とか言いながらも、
小生との会話も大幅に増え、
ここ数年、
意思の疎通がスムースとなり、
言い争いをした記憶がないほどである。
ま、身内話はほどほどにして、
今日は、
昨日までの、
大阪、和歌山での見聞録、
今朝10時からの、
12月議会に向けた「政調会」での
内容などについては先送りして、
遊画会
”第二回熱海教室日本画展”をご案内する。
展示会場となった、
魚料理「きときと」
季魚喜人ビル2階には、
遊画会「熱海教室」生徒さん、
大澤正志さん、金子敏子さん、神山征治さん、
佐古幸江さん、鈴木日登美さん、仲田洋子さん、
中島麗子さん、中山千鶴子さんと愚妻の京子を加えた、
”10名”の作品が並んでいた。
最終日の会場入り口には、
金子芳正議員(ネコちゃん)が、
奥様同伴で到着、
ご一緒して会場に入る。
上記生徒さん名簿からお分かりのように、
ネコちゃんの母君
敏子さんも出展していた。
小生、
審美眼に欠けているが、
敏子さんの作品を鑑賞しているうちに、
鳥肌が立つような興奮を覚えた。
デジカメでは
残念ながら、
”作品”の意図するところが、
写しだされてこないのだが、
展示場で、
フットライトを浴びた、
花に特化した作品から、
90歳を超えた”作家”とは、
俄かには信じられない、
際立つ配色が彩、
”芽生え”の鼓動として伝わってきた。
小生の
感じたままを耳にし、
照れる”ネコ”ちゃんを、
お母さんの作品をバックにパチリ。
そのネコちゃん、
今年は予期せぬ病魔に襲われ、
生死の境を彷徨う”大病”から、
奇跡的に回復し、
議員としては、
常任委員会、特別委員会と
小生とは交互に、
”正副”を受け持つ仲でもあり、
会派は異なるものの、
気心が通じており
小生との相性も悪くない。
つい先日も、
超党会派での視察研修をご一緒している。
さて、
その”ネコちゃん”の
奇跡のカムバックに尽力した、
ナンバーワン功労者の、
奥さんの要望も含めて、
「大場茂之」講師の作品をご紹介したい。
大場先生を筆頭に、
会場提供の
「中島麗子」さん(中島水産)を始めとした、
他のメンバーの皆さんには、
来年は
さらにスケールアップした
作品展示を期待したい。