斉藤市政2期目と憲三の通告書(熱海市議会9月定例会)

今日午後、坂本要氏(桜町・坂本豆腐店)の案内で、
熱海市泉にある「いすゞホテル」を訪問する。いすゞホテルの会長、
渡辺行久氏は長年、熱海市議会議員や静岡県会議員、自由民主党熱海支部長を歴任するなど、
熱海政界の重鎮として存在感を示している。坂本氏はこれまで、
小生だけでなく、豆腐店で働いていた愚弟明を含め、
30年近くもの間、家族同然の情を持って接して頂いてきた。その坂本氏と渡辺氏は
遠戚関係にあり、今回の市長選選挙でも同一候補を応援するなど、脈は太い。

今日訪問したのは、今は云えないが、ある案件に関する意見を求めるためだった。無論、
高橋弘会長のウエルシティ湯河原とは、道路一分隔て隣り同士というだけでなく、泉地区が、
熱海市の台所を支える観光エリアとしての今後の方向性についてのご意見も伺う。聞けば、

湯河原宮下出身のご両人、家は隣り同士で親戚というだけでなく、昭和21年、
渡辺氏が中国から復員した後、小川屋旅館(熱海市咲見町にあった旧静観荘)では、
渡辺氏は経理を坂本氏はボーイさんをしながら、同じ釜の飯を食った、と、話しに花が咲いた。

何を隠そう、小川屋旅館とは、小生の自宅前のリゾートマンションの前身である。また、
渡辺氏は小生が担当していた財団の理事に名を連ねていたことがあり、
旧つるやホテル等々を含め縁糸で結ばれていたようだ。渡辺氏の構想では、
来年4月の地方統一選に、泉地区から候補者を送りたい考えのようで、実現すれば
斎藤市長にとっては、協力な助っ人となるのは確実である。さて、

今朝のローカル紙には、熱海市議会定例会、本会議2日目に登壇する会派議員の
通告書が掲載されていた。斎藤市政2期目の船出となる注目の定例会、小生は、
13日午後3時10分からの登壇が予定されている。では、その通告内容をご案内したい。




・・・・・・・村山憲三の通告書

1、熱海観光港芝生広場に1万人規模の
・・多目的コンベンションホール建設を公募して再生の切り札とできないか。

2、八幡山市営住宅不法転貸訴訟事件に関して。当該者である木下恵司氏は、
・・熱海市に土地を寄付する等の功労者でもある。そこで、
・・民事被告人という汚名を払拭し名誉挽回を前提に、速やかな幕引きを図れないか。

3、副市長人事は決まっているのか。

4、駐車場事業を振興公社に指定管理者として運営させているが、
・・振興公社を解散して、駐車場を民間に運営させ、雇用と税収を図れないか。

5、市内の宿泊施設と中心部店舗の相次ぐ閉鎖への歯止め策はあるのか。

6、巨額な市税を投入したにもかかわらず、凍結状態にある中部横断道路を活用して、
・・その周辺に住宅用地を開発し、優遇税制をもって首都圏からの定住人口増加策を図れないか。

7、熱海駅ビル完成に伴う、駅周辺商店街のシャッター通り化対策は万全か。
(以下続きは明日)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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