最近、
PC画面と向き合う時間が長いせいか、
目が乾燥し、
目の痛み・かゆみ・充血などの
症状を呈することもあって、
ど~も、眼の調子が悪い。
ABCホームのサブちゃん(鈴木三郎氏)や、
小生の関係する法人の、
税理士「S」さん等が、
相次いで、
眼の不調を訴え、
「矢田眼科医院」(伊豆の国市田京)で、
検診を受けたところ、
”白内障”と診断され、
早期治療を受け、
日帰り手術で完治していた。
昨日、
お二人に順に電話を入れ、
小生の症状を話し、
担当医の紹介や、
道順についてなど、
予備知識を入れる。
その日の内に、
「矢田眼科医院」へ電話を入れ、
今日の予約を
お願いしたのだが、
先着順ということもあり、
今朝は、
「愛犬ふ~」の散歩を取りやめて、
午前7時40分に
自宅を出発する。
”ナビ”に道順をセットして、
病院に向かう途中で、
昨夜から、
眼の諸症状について、
ネット検索した内容を思い浮かべる。
”単なるドライアイ”の気もするし、
老人性のものが最も多く、
外傷や糖尿病などによる、
”白内障”の疑いも捨てきれない。
まさか、
失明の危機のある、
”緑内障”ではないだろう。
何故なら、
症状に、
頭痛や吐き気を伴うとあるが、
全くその気配は伺えない。
本来であれば、
時間の関係などで、
多少融通の利く
熱海市内の
専門医で検診したかったのだが、
前述の
お二人以外の友人からも、
「矢田眼科医院」は、
”名医”が揃っていると
吹き込まれた”先入観”が勝り、
視力の低下を気にしつつ、
車を走らせたのである。
ハンドルを握りながらも、
あ~でもない、こ~でもない。
「年には勝てないのか」、
継続してきた”散歩”や、
”断酒”の効果、
「黒ニンニク」や、
”ドクター水素水”は、
眼に効力はないのか。
あるいは、
広島の「業捨」や、
先日「和歌山」市内で受けた、
”気功”治療は無意味だったのか。
グジュグジュ、あれこれ、
最悪の事態を考えつつも、
生兵法で
大怪我をしないようにと、
「谷田眼科医院」へと急いだのである。
ナビは正確だった。
病院の門構えからして、
安心感を誘う造りだった。
玄関即”待合室”だったが、、
午後9時を少し過ぎたばかりだが、
お年寄りが大半だったが、
50人以上の患者さんで溢れていた。
”健康保険証”を提出し、
名前を呼ばれるまで約一時間。
視力検査に始まり、
検診して頂いたのが、
ストレートヘアーに潔癖性が滲む、
メチャベッピンの、
”並木女医”さんだった。
税理士の先生からは、
別の医師を推薦されていたのだが、
昨年9月、
断酒のきっかけとなった、
下肢静脈瘤の
手術担当も”女医”さんということもあり、
”おっ、ついてる”ぞ。
”ラッキー”な感触を得て、
診察を受けたのである。
さて、
イントロが長すぎたので、
結果を急ごう。
お騒がせ致しました。
”単なる”、眼精疲労。だったのでした。
眼の老化が原因で、
近視と乱視が入った、
既存のメガネの度数が合わずに、
視力のアンバランスから来る、
変調に過ぎなかったようだ。
という診断だったのである。
とどのつまり、
度数を調整した
”眼鏡処方箋”とともに、
隣接する、
調剤薬局から、
”サンコバ点眼薬”を購入して、
家族や従業員、
友人知人を巻き込んだ、
”眼病”対応素人診断に、
あっけなく幕を引いたのである。
とは言え、
団塊の世代の一人として、
転ばぬ先の杖ではないが、
少しでも、
”身体の変調”に気づいたら、
即刻、
専門医に駆け込み、
大事になる前に
診断を仰ぐことこそ、
高騰する”医療費”に、
歯止めを掛けることにも
繋がるのではないだろうか。
因みに、
今日の診察代金は”2,440円”、
点眼薬3袋”441円”の計2,881円で
一件落着となった次第である。
あ~、よかった。と、
自信を取り戻して、
午後からは、
「熱海市民生委員推薦会」に出席するため、
福祉センター6階「視聴覚室」へと向かう。
ここでは、
観光福祉委員会を代表して、
推進会委員の
委嘱状を頂戴し、
高田定信委員長の、
議事進行の元
「民生委員児童委員候補者」について、
選考会議を開催したのだが、
守秘義務ということなので、
ここでは、
”眼を開け”口を閉じることで、
個人情報保護に徹したのである。