昨日は、
熱海市議会11月定例会の
特別委員会の一つで、
小生が
今年から加入した、
広域行政推進特別委員会が、
第3庁舎、第1会議室において、
午後1時から開催された。
広域行政に関する審査は、
議案第49号
湯河原町の公の施設の利用に関する
協議について。
この議題は、
熱海市と湯河原町の公の施設の
相互利用に関する協定書案で、
熱海・湯河原広域行政推進協議会を構成する
熱海市と湯河原町は、
地方自治法の規定に基づき、
両市町が設置した
公の施設の相互利用について、
下記の協定を
締結することを目的に審議された。
(目 的)
第1条 この協定は、
公の施設の相互利用を実施することにより、
熱海市並びに湯河原町の住民の
福祉の向上と
住民間の交流を図るとともに、
両市町における
広域行政の推進と公の施設の
有効利用の促進を図ることを目的とするもので、
利用者の範囲、利用条件、
経費の負担、協定がい事項、
効力の発生などについて、
条例に基づいた審査が行われ、
全会一致で当局案が可決されました。
また、
現在、湯河原町には、
伊豆山土石流で被害を受けた
複数の地域住民が
仮住まいを強いられており、
今後は、
両市町の議員が所属する、
広域行政推進特別委員会のメンバーが集い、
湯河原町に対する、
災害時の御礼や今後の方針について
話し合うべきとの一言を、
当局に投げかけてみました。