斉藤市長が伊豆山土石流発生について、任期中の災害であり如何なる経緯や事実関係であれ、 重く受け止めると発言!

明日午前10時より、
議会運営委員会が開催されるが、
今朝は、

斉藤市長が昨日、

記者会見の場において、
伊豆山土石流災害について、

「どんな経緯や事実関係であれ、
私の任期中に起こったことであり
非常に重く受け止める」と、

市長としての責任について言及した。

また、
被害を甚大化させたとされる
起点の盛り土造成に絡む
行政手続きに関わった
市職員や
元職員への聞き取りをしていることも
明らかにし、

またその上で、

土石流を自然災害と
人為的な側面があり、

人為的な面では事業者と県、
市に責任があると説明。

「当時の私の判断が正しかったかも含め、
第三者に判断してもらう」と述べた上で、

内部調査を進め
職員への聞き取りを始めとする、
調査結果については

静岡県の第三者委員会に
提供するとの考えを示した。

法的縛りの薄かった当時の状況や
同和という名が跋扈する複雑な時代背景と
盛り土を行ってからの
経年劣化と思われる災害を前に、
首長としての
責任を口にしたことに対して、
一定の評価をしたい。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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