斎藤市長は先日の、
静岡県と熱海市が共同開催した、
世界救世教会館での
逢初川の復旧の方向性に関する
説明会に出席した、
伊豆山土石流被災地、
警戒地域住民や
地権者ら185人に対して、
今月18日に、
盛り土を造成した不動産会社と
現在の、
土地所有者に対し、
行政が過去にとった対応について
調査で判明した内容を
県と市がそれぞれ
公表することを明らかにした。
また先月、
国土交通省が発表した、
7月1日現在の
基準地価を発表したが、
これによると、
静岡県内の商業地は
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
前年に続いて下降したが、
熱海市は3•7%上昇と
県内最高の伸び率を示した。
特に、
熱海駅に近い「田原本町4-19」が
1m2、17万6000円と、
前年比6%1万円増で県内上昇率トップ。
次いで
「銀座町5-9」が
1m2 15万6000円となり、
前年比5•4%、8000円増で同2位。
アフターコロナを見据えた
投資マネーの流入もあり、
駅周辺の
咲見町も20万円台の取引があり、
どうやら、
土石流の影響は限定的のようである。